柏崎刈羽原発30キロ圏内自治体に事前了解権を UPZ議員研究会が新安全協定住民説明会
柏崎刈羽原発30km圏内(UPZ)議員研究会は10日、千年の森ホールで、会の活動状況や原発再稼働問題における「新協定案」の住民説明会を開いた。UPZとは、原発からおよそ5〜30㌔圏内に位置し「緊急時防護措置準備区域」として、原発で事故が発生し放射線測定値が水準を超えた際に速やかに避難や屋内退避ができるよう、事前に計画を立てる必要がある区域。市内では川西・下条・松代地区の一部が該当する。当日は市民など約70人が参集する中、同研究会の活動説明、元巻町長・笹口孝明氏による講演、新協定案の説明などが行われた。
(写真:再稼動への考え等を述べるUPZ議員研究会の市議ら)
《本紙7月15日号1面記事より抜粋》
十日町新聞7月15日号は・・・・
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▼山賀希生が県新記録で全国大会へ 日新カップ県小学生陸上、姉の凪を上回る全国制覇を胸に
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▼大賞は保坂まゆみ、丸山由紀子さんに 吉田コンテナガーデンまつり など