2024年 04月29日 (月曜日)

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東日本台風クラスの洪水に対応 信濃川河川整備計画の変更案を協議会が決定

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 信濃川水系信濃川上流圏域河川整備計画(変更)流域協議会(会長・大熊孝新潟大学名誉教授、委員14人)の第3回会合が2日、十日町地域振興局で開催され、変更を加えた河川整備計画の最終案を決定した。令和元年東日本台風により信濃川・千曲川流域で甚大な洪水被害が発生したのを受け、県では昨年10月に学識経験者や地域の代表による協議会を設置し議論を重ねてきた。最終案では、堤防などを整備する際の目標とする川の流量値を大幅に引き上げ同台風クラスの洪水に対応、堤防の越水が起きる可能性のある津南町内の2カ所で新たに川床を掘削する工事を行うことなどを盛り込んだ。今後、沿川自治体の首長らの意見を聴き、来年度中には国から正式な計画として認可される見通しだ。
〔写真:変更する計画の最終案を決定した第3回協議会〕
《本紙2月8日号面記事より抜粋》

十日町新聞2月8日号は・・・・
▼「中抜け区間」は残すべき 信濃川河川整備計画(変更)協で大熊孝会長が持論語る
▼宮中ダム魚道を世界に発信できるものに 第10回魚道構造改善フォローアップ委員会開催
▼宮中ダム魚道研究で博士号 JR東日本の枡本拓氏が
▼職員一丸で唯一無二の存在に 新生JA魚沼で辞令交付式
▼地域作りは進んでも課題は山積 南地域が4年ぶり賀詞交歓会
▼十日町砂利採取組合が優良団体表彰 交通安全国民運動中央大会で
▼雪像制作者に感謝気持ちを表そう 十日町雪まつり、有志が応援プロジェクト立ち上げ
▼風化させないことを一番に 踏切死亡事故から13年、JR東日本の深澤社長らが慰霊
▼特殊製法の米粉「繁蔵」を販売 エスディーコーポレーション、魚沼コシ原料に台湾へ輸出開始
▼自分と見つめるリトリート まつのやま茶倉&BBマクロビ、お茶作りとマクロビで「癒し」
▼十日町市が2部門で県知事賞に輝く 新潟県広報コンクール、市報組み写真と新設のSNSの部で
▼市と明治安田生命が連携協定 健康増進やスポーツ振興などで
▼目標に向かって努力する気持ちを大切に 箱根駅伝MVPの山本唯翔選手が凱旋報告
▼支援学校の児童が勇敢に鬼退治 十日町LC、クラブ員が鬼に扮し節分で交流深める
▼リレーは男子・鐙島、女子・西が制す 市小学校親善スキー大会 など

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