2024年 05月20日 (月曜日)

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「通い農」で関係人口増、担い手不足解消を 松代の耕作放棄の水田で取り組み始まる

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 都市部に住む人が週末農業やワーケーションという形で当地域に通う「通い農」の取り組みが松代地域にある耕作が放棄された棚田で始まった。この春から通い農を行うのは、同地域と長く交流してきた東京都世田谷区の地域コミュニティ「チーム用賀」。棚田のPRと関係人口の創出を目指しているミッション型地域おこし協力隊の星裕方さんが企画したもので、星さんはこのほかにも棚田での企業研修受け入れ、交流や活動の拠点となる施設「棚田ステーション」の設置など、星峠の棚田や儀明の棚田など全国的に知られる棚田を持つ松代地域を舞台にした取り組みを展開していく考えだ。
〔写真:耕作放棄地だった水田からガマの根を取り除くチーム用賀のメンバー(4日)〕
《本紙5月9日号面記事より抜粋》

十日町新聞5月9日号は・・・・
▼蒲生に交流・活動拠点「棚田ステーション」 9月に開設予定、クラウドファンディングも
▼十日町きものまつりに人出1万人 稚児行列復活、晴天に恵まれ賑わう
▼〈きものまつり〉きものをリメイクしてランウェイ 杉浦ミツヨシさんらが息を吹き込む
▼コロナ禍の青春時代を乗り越えて 十日町市と津南町で「二十歳のつどい」
▼十日町市を舞台に短編映画「十日と永遠」 地元俳優・シュンスケフクザキら出演
▼新潟の酒と風景を楽しみ10周年 JR東日本「越乃shu✽Kura」が記念の出発式
▼折り畳み式「ごみハウス」寄贈 ゆきぐに信用組合が市内アーケード街などに10基
▼オスポックがBPOセンターを開設 強み生かし雇用増・地元貢献を
▼黄綬褒章の中島勝光会長に花束 津南町障害者互助会総会、投票所の環境整備など要望相次ぐ
▼新しい一面を見せ合い団結 中里中で初のチームビルディング活動
▼「苗半作」の現場を体験 田沢小児童がJA魚沼中里育苗センターを見学
▼山菜料理で仁田の春を楽しむ 豊富なメニューで様々に味わう
▼ステージ発表にワークショップ こどもまつりが大勢の来場者で賑わう
▼E—Rex優勝、マクドナルド杯に向け弾み ナガセケンコー旗学童野球大会
▼【ずーむアップ】新潟県十日町地域振興局長・加納行弘さん など

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