2025年 01月21日 (火曜日)

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「ひび割れ田植え不可」渇水被害広がる 水稲は市内20ヘクタール以上で作付けできず

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 昨夏の高温・渇水による水田のひび割れの影響で、水稲の作付ができないなどの被害が市内で発生している。また、雨水に水利を依存する天水田の多い松之山地域などでは、現状でも水不足により、今年の稲作を不安視する声が上がっている。14日には高鳥修一衆議院議員が松之山入りし、県議、市議らとともにひび割れや水不足などの状況を視察した。市では耕作継続に向けた状況確認、補助金の利用などを呼びかけているが、一部水田が作付不能となれば農家の収入減は避けられない。
〔写真:亀裂が入った「留守原の棚田」の水田、松之山五十子平で農家の話を聞く高鳥氏(右)ら〕
《本紙6月20日号1面記事より抜粋》

十日町新聞6月20日号は・・・・
▼「判断できない」理由とは 柏崎刈羽原発再稼働問題で関口市長、桑原町長が考え示す
▼令和10年度末を目処に検討を 津南町議会一般質問、保育園・小学校統合問題で桑原町長
▼自転車活用で国土交通大臣表彰 地元のもてなし光る「ツールド妻有」
▼時代が松之山に追いついてきた 美人林を守る会が環境大臣表彰受賞で祝賀会
▼根津和博副町長を再任 町議会が賛成多数で同意
▼会長に地元の高野明氏が就任 十日町労働基準協会総会、東北電力が四半世紀の会長職から退く
▼交流50周年記念事業の推進を計画 十日町・コモ姉妹都市交流協会が総会
▼第1回十日町市美術協会展開催 企画展は田村順一さんの日本画
▼待合室で医療講演会 国保川西診療所の堀崎所長が「夜間頻尿」をテーマに
▼高齢者に交通安全と防犯呼びかけ 水沢地区で高齢者交通安全大会
▼ライフラインを守る管工事業 市管工事組合青年部が松代高校で出前授業
▼阿部未空さんら4人が東北大会出場 珠算県予選会、十小からは七宮、齊藤、庭野さんら
▼園児が箏とオーボエの演奏楽しむ ななこまコンサート、水沢振興会が元気プロジェクトで
▼自然楽しみながら活動を 苗場山麓ジオパークガイド、小学生2人もガイドに合格
▼人去って川音高き雪解かな 十日町市出身の大島幸男さんが句集「雪解」出版
▼下条の建築会社で火災 2棟全焼、飯山線止まる など

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