4月から「まちづくり出前講座」を開始 市議会一般質問
十日町市3月市議会の一般質問が12日から14日までの3日間、市議23氏により行われた(前半12氏の質疑は前号に掲載)。後半の11氏でも多岐にわたる質疑が行われ、水沢地区に建設を予定している堆肥化施設の概要、十日町病院・松代病院の継続問題、第4回大地の芸術祭、今冬の少雪で被害を受けている除雪業者への支援策など注目されている諸問題について田口市長らの見解が質された。このうち、全国で問題になっている公共事業の入札について田口市長は「談合防止策として一般競争入札を十九年度から市内業者に限定して導入する」と方針を示した。また課長を講師とした市民行政講座「市まちづくり出前講座」を4月から開始する方針を示し「市民との情報の共有化を図り、協働によるまちづくりを一層進めたい」と意欲を示し注目された。11氏の主な質疑は次の通り。
《本紙3月20日号1面記事より抜粋》
十日町新聞3月20日号は・・・・十日町市3月議会一般質問特集(2)
▼委託料等で計3億7000万円 市出資の三セクら8法人の概要
▼北川フラム氏に大臣賞 芸術選奨の文部科学大臣賞
▼睡眠は健康のバロメーター 自殺予防対策研修会で須賀院長が大切さ説く
▼<ノルディックスキーJr五輪> 宮沢大志と児玉翔平が全国優勝
▼園児対象に独楽まわし鑑賞会 三増れ紋さんの芸に魅せられる
▼空手道全国大会出場選手を激励 十高と西空館が相次いで壮行会