三セクの統合と民間移譲進める 市議会一般質問
十日町市3月市議会の一般質問が12日から14日までの3日間、23市議により行われた。この中で少子化による小学校の統廃合について井口教育長は、平成20年3月で八箇小閉校が決まった事を報告した上で、「新市全体は平成20年度に学区審議会を立ち上げ検討したい」との意向を示した。また田口市長は応募ゼロで中止となった旧織物会館の公募型コンペについて「断念はしていない。再検討しており、早い時期に取組みたい」と積極姿勢を示したが、具体策までは示されなかった。また第三セクターの運営改善について田口市長は「財政負担は大きく改革は急務。統合や民間への委譲を進める」との姿勢を示した。主な質疑は次の通り(今号と次号の2回で紹介)。
《本紙3月15日号1面記事より抜粋》
十日町新聞3月15日号は・・・・十日町市3月議会一般質問を特集
▼ほくほく線が開業10周年 多彩な記念事業を10月末まで展開
▼暮らし、平和への思いを話して欲しい 日本共産党が大演説会
▼幻想的な3万本のキャンドル 中里で雪原カーニバル開催
▼市内出身の球体関節人形作家・槙宮サイさんが個展
▼思い出は語り尽くせず 閉園の下条保育園で語る会
▼食料品610円分を万引き 住所不定の男を逮捕