十日町市が県内20市住み良さランキングで総合2位に
(株)ホクギン経済研究所(長岡市)はこのほど、県内20市別「住みよさ」指標を機関紙「ホクギンクオータリー21」で発表した。
それによると、十日町市は「余暇体育」で県内トップの1位、「教養文化」で佐渡市に次いで2位となるなど、総合評価でも佐渡市に次いで2位となった。
これは、「生活利便」「生活環境」「教養文化」「余暇体育」「医療」の5項目17指標から算出した偏差値をもって「住みよさ」のランキングを示したもので、同研究所は「インフラの整備状況が変わらなければ大規模よりも小規模な市に対して高い評価をする点などに注意が必要」と但し書きをつけている。
十日町市は余暇体育が58.3で1位、教養文化が69.5で2位と顕著な高さとなったが、生活利便は51.2で7位、生活環境は53.8で14位となった。その結果、総合評価は57.2で2位にランクインした。
《本紙5月30日号3面記事より抜粋編集》
十日町新聞5月30日号は・・・・・
▼JA十日町総代会 来年度から「経営管理委」を導入
▼十日町織組の青柳理事長が退任 後継決まらず、選考委が後日選考
▼堆肥センター建設 地元の臭い公害懸念に「強行建設はしない」と田口市長
▼<参院選>後援会員8000人を目標に尾身朝子十日町地区後援会が発足
▼フジミック新潟がPマーク認定を取得 個人情報保護を徹底、顧客の信頼得る
▼相手を敬う気持ちを大切に 元大関豊山が講演
▼「西遊記」などめざましムービー上映会 市民200人を無料招待 など