市の経常収支比率は県内ワースト3の95.2%に
平成19年第2回臨時会に続き十日町市議会全員協議会が10日、市庁舎で開かれ、現在県地域プロジェクト事業に申請中の「妻有焼の里づくり推進事業」の進捗状況や進め方、来年9月に開催予定の合併記念大会となる市民体育大会、中越沖地震の被害と対応、平成18年度普通会計決算概要や平成19年度普通交付税等決定額が説明された。この中で昨年示された実質公債費比率が、計算の過程で十日町地域衛生施設組合分の償還額を重複計算していた事が示され、17年度の3カ年平均の実質公債比率が21.7%から20.3%に修正された。また財政状況の硬直化を示す経常収支比率は95.2%と県下20市でワースト3位となった事も示された。概要は本紙1面に掲載。
(写真:妻有陶芸センターに改修される旧野中小学校)
《本紙8月15日号1面記事より抜粋編集》
十日町新聞8月15日号は・・・・・
▼第2回市地域協連絡協 震災基金約2000万円事業の積極活用を
▼県議団がきものブレインを視察 障害者雇用の先進的な取り組みを見学
▼節季市のチンコロとトットッコ 郷土史家の上村政基さんが出版
▼十日町が県青年大会男子バレーで初優勝、悲願の全国大会へ
▼華麗なサンバチームがパレード 盛り上がったコモ通り夏まつり
▼連載・十日町石彫シンポ作家紹介(下)−村上友彦さん−
▼中条坪野で踏切事故、長岡市の男性軽傷/駅通りで無残に花引き抜き など
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