保護者らが十高定時制の存続を求め直訴
十日町高校定時制の存続運動を続けている「十日町高校定時制を守る会」(藤木晴夫世話人)では15日、メンバーら26人が県庁を訪れ、県教育庁の武石文雄教育次長らに同校定時制の存続を訴えた。同会は平成17年9月に結成、昨年3月に約25,000人分の署名を県教育長に提出するなどの存続活動を展開している。県への直訴はこれが3回目。この日は津南町のメンバーや不登校の中学生を持つ保護者が中心となり、自身や我が子の体験を涙まじりに語りながら同校定時制の必要性を訴えた。
(写真:武石教育次長に面会するメンバーら)
《本紙4月20日号1面記事より抜粋》
十日町新聞4月20日号は・・・・・
▼7月4日に創立10周年記念式典を挙行 会議所青年部が定時総会で事業計画
▼震災復興を願い誓願観音像を建立 昭和町の智泉寺が観音広場で開眼法要
▼<危険業務者叙勲> 樋口隆氏(松代)に瑞宝単光章
▼和食の良さ噛むということ 天使幼稚園で歯科医師の鈴木さんが食育を語る
▼勇気を持って傷病人に触れて 十日町地域MC協が6事業所に救命サポートを交付
▼7少年団に340人が入団 津南町スポ少が設立30周年記念入団式
▼振り込め詐欺被害260万円に/高島第2で住宅全焼 など