定時制は社会復帰の場として存続を 村松県議が津南支部総会で言及
村松二郎県議の津南支部後援会総会が26日、同町大割野の綿屋旅館で開催され約150人が参集した。同席で挨拶に立った高橋津南町建設協会長は暫定税率失効に伴い4月から6月に掛けての建設関係の仕事激減による死活的状況を説明し、村松県議も厳しい国県予算状況を示すなど深刻な影響を訴え注目された。また村松県議は存続問題に揺れる十高定時制について「不登校やいじめに悩む生徒の救いの場、社会復帰の場となっている。そう位置付け定時制を考えてよいのでは」と十高定時制の存続に向け全力を尽くす決意を示すなど支援を呼びかけた。
(写真:後援会総会で挨拶する村松県議)
《本紙4月30日号1面記事より抜粋》
十日町新聞4月30日号は・・・・・
▼安全は全てに優先する 1700人が参集して建設産業安全大会
▼<春の褒章>配食ボラ福寿草に緑綬、統計調査員・藤木公榮氏に藍綬
▼中里総合クラブYO-BE誕生 地域子ども教室開催の会員制スポーツクラブ
▼緊急大型車両も通行可能に 真田トンネルが開通し供用開始
▼市古文書整理ボラが県文化財保護連盟から表彰
▼第25回全国菓子大博覧会で津南町の松屋、好月が入賞
▼宮澤静峰書の世界展開幕 テープカットに市民ら170人参集 など