JCが清津川水問題に積極姿勢 初の学ぶ会を開催
社団法人「十日町青年会議所」(服部好位理事長)の社会開発委員会(中林寛暁委員長)公開委員会が9日夜、エコマール2階で開催され約20人が参集した。同委員会では清津川流水問題懇談会と中魚沼漁業協同組合を招き、初めて「清津川水問題を学ぶ会」を開催した。新市合併から3年、同JCでは「未だある地域内外交流の温度差を埋めるには様々な地域問題に市民全員が向き合うことが重要」とし、「率先して行動をする」JCメンバーがまず問題を理解し市民に呼びかけることが必要との熱い思いから実施された。同問題懇談会の上原事務局長は「私共だけが声を上げても解決しない。市民力が一番大事」とJCの積極姿勢に感謝し、市民一丸に向けた期待感を示した。
(写真:初開催となったJC「清津川水問題を学ぶ会」)
《本紙5月15日号1面記事より抜粋》
十日町新聞5月15日号は・・・・・
▼バイオ燃料、循環型農業の推進を JA津南町の瀧澤新理事長が抱負
▼振り込め詐欺被害総額は930万円に 新たに市内で416万円の被害
▼十日町をまるごと体感しよう 商議所が散策ガイドブック発行
▼挨拶は上から下から心から 倫理法人会講演会で洞下実氏が講演
▼話題作「靖国」を上映 来月21日から十日町シネパラで
▼秋山郷の秀峰-鳥甲山 宮澤さんが「登山時報」の巻頭グラビアを担当
▼郡市小中学生陸上記録会大会結果 など