関口芳史氏が三条市収入役を辞任へ 次期市長選に照準合わせ
来年の4月に執行される十日町市長選挙に、現職の田口直人氏が3月末に連合後援会を開催して、出馬の意志を表明し、対抗馬が出るのか出ないのかが注目されていたが、ここに来て新たな動きが見られた。それは、今月8日に開かれた前市長の滝沢信一氏の「納涼パーティー兼後援会解散式」で「後継者として望んでいた人が、このほど出馬の決意を固めたので。私の後援会を解散してケジメをつけることとした」と発言したこと、それに合わせたかのように三条市で収入役を務めている関口芳史氏(49)が11日付けで國定三条市長に辞表を提出し、その日に受理されて22日付けで退職することが決定されたことで、関口氏が郷里の十日町市に戻り、来年の市長選挙の出馬に向けて準備を開始する動きである。
(写真:三条市収入役を辞職する関口芳史氏)
《本紙7月20日号1面記事より抜粋》
十日町新聞7月20日号は・・・・・
▼魚沼米ブランドの再構築が必要 強い危機感でチャンピオンライス大会
▼地域安全ステーションのモデルに 警察庁ば水沢地区子ども見守り隊を指定
▼新庄市の100円商店街に学べ 商工会議所が街づくりセミナー
▼宝泉寺で観蓮会を開催 27日早朝、二千年蓮の草分け復活
▼これからの人生も元気で仲良く 金婚・ダイヤモンド婚記念式典
▼<高校野球県大会>地元球児の夏終わる-。 十高は文理にコールド負け
▼イタリアからYE留学生来市/市長杯争奪射撃大会開催 など