第28代ミス十日町雪まつりに進村、阿部、市島さん
第28回ミス十日町雪まつりコンテストが雪まつり最終日の22日、クロス10大ホールで開催され、新しい3人のミスが誕生した。
同コンテストには35人が応募して、当日は予選を通過した15人(1人欠席)が公開審査を受けた。会場には100人の一般審査員も加わり、一人ずつの自己紹介、審査員による質問に答える形で審査が進められた。
審査の結果、第28代のミス十日町雪まつりに選ばれたのは、市内西本町3の家事手伝い・進村洋子さん(29)、市内北新田の団体職員・阿部恵美子さん(27)、新潟市北区の専門学校生・市島未希さん(22)の3人。進村さんは「大地の芸術祭など素晴らしいイベントがあり、十日町市の事をさらに勉強して多くの人に伝えたい」、阿部さんは「十日町の自然の美しさや伝統あるきもの、美味しいコシヒカリなどを全国の皆さんにPRできたらと思っています」、市島さんは「十日町市はおそば、お酒、お米など美味しいものが多い。きものを着る人が少なくなっているので、きもの姿を見せて、多くの人がきものが着たくなるようにPRをしたい」と抱負を語っていた。
新しくミスに選ばれた3人は、十日町市の観光親善大使として、一年間十日町市をPRするために活躍する。
(写真左から:ミスに選ばれた進村、阿部、市島さん)
《本紙2月25日号2面記事より抜粋編集》
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