十日町市議選 2人超過の少数激戦へ
十日町市議会議員選挙の立候補予定者説明会が30日、千手中央コミュニティセンターで開催され、現職28人に新人4人の計32人の立候補予定者と同陣営が参加した。これにより4月19日告示、同26日投票の市議選は定数30人に対し、2人超過の少数激戦になる見通しが濃厚となった。新市合併直後の平成17年の前回選では、定数特例による旧市町村ごとの選挙区選挙となったが、今回は全市一選挙区の選挙となる。全体定数も前回の40人から30人と10人減少することになり、旧市町村の枠を取り払った激しい選挙戦が展開されることになる。基本となる各地区の有権者数を勘案すると、本来なら20人以上の候補擁立が可能な旧市部からは現職14人に新人3人の計17人しか出馬せず、焦点はトップ争いの比較的楽な選挙戦となる。一方、旧町村部は候補者数に対し票数が比較的ある中里地区以外は厳しい戦いが予想され、特に地区票だけでは一人当たり平均800票を切る松之山地区はかなり苦しい戦いを強いられそうだ。
《本紙4月5日号1面記事より抜粋》
十日町新聞4月5日号は・・・・・
▼学力向上と不登校解消を目指し 情報館に市教育センター開設
▼何もないところに全てがある 遠野市の菊池氏が川西地域協シンポで強調
▼「天神囃子」が全国で1位の栄誉 全国酒類コン日本酒醸造部門で最高賞
▼<しゃったぁず4>畑中監督、ちはるなどが会見 エキストラ350人大募集
▼厳しさバネに大きく育て (株)きものブレインで入社式/市で辞令交付式
▼憧れのハーレーに乗ってみよう 自動車学校が12日に試乗会
▼市内平均は3.1%下落 平成21年公示地価 など