大きな成果挙げ、第4回大地の芸術祭閉幕
十日町市と津南町を会場に、7月26日から9月13日までの50日間の会期で開催された「第4回大地の芸術祭」の閉会式が13日、市内松代の農舞台で挙行された。同日は約600人の関係者が参集し、盛会に終了した事を讃え合い、閉幕を惜しむと共に次回開催での再会を誓い合った。開催テーマを「人間は自然に内包される」とし、世界38カ国からアーティストが参加し、370のアートが展示された。廃校プロジェクト、空家プロジェクト、野外アート、映画プロジェクト、北東アジア芸術村、妻有焼などのプロジェクトが展開され、途中経過から昨年の35万人を超える40万人以上の来訪者が予想され、盛会裡に終了した。
(写真:フィナーレで「カントリーロード」を合唱するこへび隊)
《本紙9月15日号1面より抜粋》
十日町新聞9月15日号は・・・・・
▼第4回大地の芸術祭閉幕 前回上まわる40万人以上が来訪か
▼JR東日本 大地の芸術祭PRに約3億円 団体臨時列車も45本で2500人の実績
▼民主党は川下重視で支持集めた 県法人会青年部合同セミナーで須田講師
▼十日町病院に厚労大臣表彰 ドクターカーなどの救急医療体制を評価
▼願いが天まで届きますように 大地の芸術祭・やまもじ送り火に未来を託す
▼市長賞は2年連続田村亮太さん、久保田陽平さん 郡市発明工夫模型展
▼映画「おにいちゃんのハナビ」が十日町総合高校でロケ など