下校中に中沢川に転落 男児が死亡
10日午後4時半頃、市内錦町2の庭野光琉君(11歳、西小5年)が市内高田町3西の沢田橋付近から中沢川に転落した。午後5時25分頃、転落現場から約1.7km下流の信濃川右岸の浅瀬で捜索中の消防団員により発見され市内の病院に搬送されたが、午後8時57分に死亡が確認された。死因は溺死。
児童5人で下校中、沢田橋の上から川の側にカードらしきものが落ちているのを発見、それを拾おうとして雪の上(写真下部)を歩いていて、足を滑らせ川に転落した模様。川は幅1m、当時の水深は45cm以上で、大人でも流されるほどの流れがあった。
(写真:転落現場を検証する十日町警察署員・沢田橋から下流を撮影)