きらめくイルミネーションの下で 駅通り七夕まつり賑わう
十日町中心市街の初夏の風物詩として知られる駅通り七夕まつり(駅通り商店街振興組合主催)が2、3の両日夜に歩行者天国となった駅通りで開かれた。
今年で22回目の開催となった同まつり。両日とも天気に恵まれ、午後8時すぎには溢れんばかりの人で賑わった。小中学生の友達同士や親子連れなどの姿がよくみられ、出店で買ったかき氷やアイスクリームなどを手に、イルミネーションで彩られたアーケード上の竹飾りを仰ぎながら、出店やイベントブースが立ち並ぶ通りを練り歩いていた。
十日町駅側では「駅通りミニ大地の芸術祭2010」を開催。アーティストや筑波大、東京藝術大の学生らが作品展示やワークショップを行い、親子連れを中心に人気を集めていた。
《本紙7月5日号2面より抜粋》