2024年 12月10日 (火曜日)

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町長補佐役「参与」の設置を認めず 津南町議会

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 津南町長選により延期されていた津南町議会第2回定例会が21日から3日間の会期で行われた。今議会への副町長・教育長人事の上程を見送る考えを示していた上村憲司町長は、町長の補佐役として新たに特別職「参与」を設けるため、その報酬を補正予算に上程。これに対し藤木正喜町議ら3氏が参与の報酬270万円の減額を求める修正動議を提出、採決の結果、議長を除く15人中9人が修正動議に賛成し、参与の設置は認められなかった。一方、ニュー・グリーンピア津南を経営する㈱津南高原開発の前社長・故久保善治氏から町に寄贈された寄付金、同社の株式、貸付債券についても長時間にわたり激しく議論が交わされ、上村町長にとっては反上村派議員が多数を占める議会運営の難しさが色濃く表れた初議会となった。また一般質問には13氏が立ち、上村町長が選挙中に掲げた公約の具体策が質された。
(写真:参与報酬を減額した修正案を採決する町議会)
《本紙7月25日号1面より抜粋》

十日町新聞7月25日号は・・・・・
▽新生「自立の津南」を目指して 上村憲司町長が初議会で所信表明
▽津南高原開発前社長が8700万円、全株式、貸付債権を町に遺贈 処理に議会紛糾
▼病院建設地に最もふさわしいのは「現在地」 新十日町病院建設場所検討委が結論
▼夏の交通事故防止運動開始 安協各支部ら工夫凝らし啓発活動
▼「ごったく」がB級ご当地グルメ講演会 「富士宮やきそば」の渡辺会長が成功談
▼星名・関口家資料目録を市に贈呈 古文書整理ボランティアが
▼本町6に妻有食材の農家レストラン 農村アドバイザー仲間も協力して
▼松之山温泉で朝まんま第3弾 健康重視のスイーツめぐり、ライスボウルなども
▼<高校野球県大会>十高、試合巧者の六高に散る 満塁本塁打喫し完封負け など

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