中心市街地活性化は最後のチャンス 12月市議会一般質問
十日町市議会12月定例会は5日から7日まで3日間にわたって一般質問が行われ、山賀子平、庭野茂美、太田祐子、小林正夫、鈴木一郎、村山邦一、尾身隆一、安保寿隆、宮沢幸子、飯塚茂夫、高橋洋一、藤巻誠、小野嶋哲雄、涌井充の14氏が質問に立ち市政全般について関口芳史市長らの見解を質した。この中で山賀、庭野氏が市長が掲げる「怒涛の人の流れ」に関連して中心市街地活性化計画を問い質したのに対し関口市長は「まちづくり会社の設立など高いハードルがあるが、なんとしても財政的にも今が有利。最後のチャンスだ」と並々ならぬ決意で臨む覚悟を示した。また高橋氏がエコクリーンセンターの長寿化計画を問い質したのに対し、平成25年度から大規模改修に着手すると表明。また山賀、尾身氏が十日町病院の今後の見通しを質問したのに対し、運営主体と医療スタッフの確保が絶対条件との認識を改めて示した。
《本紙12月10日号1面記事より抜粋》
十日町新聞12月10日号は・・・・・
▽市議会12月定例会一般質問 14氏の質問と市長答弁を掲載
▼雪国縄文ブランドを作り全国発信を 雪国観光圏スノーカントリーカフェ
▼きもので笑顔と思い出を取り戻して 有志が南三陸、気仙沼で無料撮影会
▼かもめーる等の震災寄付金配分 十日町市2千万円、津南町115万円
▼市人口は5万8911人 平成22年国勢調査が確定
▼歌手・蘭燃さんの後援会設立ディナーショー 春日寛氏が後援会長に就任
▼ロケ地での撮影日数は短い NHK大河ドラマ制作の屋敷氏が講演
▼西部地区で大規模防災訓練 1100世帯が参加、陸上自衛隊も
▼刀匠・宮入氏が市に義援金寄贈 イベント全売上の11万円を
▼基準値超の鉛を検出 津南町上郷の最終処分場の監視井戸から など