座席数、公民館併設、管理運営が焦点に 新文化ホール建設検討委
十日町市市民文化ホール(仮称)建設検討委員会(桜井俊幸委員長・委員13人)が議論を進め、その検討状況を市民に知らせる中間報告会「あるべき新文化ホールの建設に向けて」が10日、市民会館で開かれた。検討委は昨年6月、幅広い人脈を駆使してユニークな事業を展開、その活動ぶりが県内はもとより全国からも注目されている魚沼市の小出郷文化会館館長の桜井氏を委員長として発足し、3月末に関口市長に施設の基本理念、建設位置、規模・機能、管理運営計画、名称などを答申することにしている。報告会では事務局の市生涯学習課が検討状況を説明、その後会場の市民と前半はテーマごとに、後半は自由論議として質疑応答を行った。特に座席数、公民館併設の有無、管理運営形態、駐車場台数などをめぐって活発な論議が展開された。
(写真:中間報告会で挨拶を行う桜井建設検討委員長)
《本紙1月15日号1面記事より抜粋》
十日町新聞1月15日号は・・・・・
▼地域づくり総務大臣表彰を受賞 池谷集落の市地域おこし実行委
▼国立歴史民俗博物館の常設展示に 太子堂・齋木家のチンコロが
▼防衛相に田中直紀氏初入閣 本県関係では10年ぶりの大臣誕生
▼夢と希望が持てる学校づくりを 小中一貫教育のモデル校が合同発表会
▼夢を現実にする年にしたい 関口市長がモーニングセミナーで決意披露
▼芸術祭で地域活性化に弾みを 川西商工会議所賀詞交換会
▼最新型バイオ式生ごみ処理機 中央学校給食センターに市内初導入
▼ガトータカダヤ「大雪くん小雪ちゃん」が全国観光土産品審査会で受賞
▼県アンサンブルコンで十中金管打楽器8重奏が金賞、西関東大会へ
▼元津南町議会長の半戸辰男氏が逝去 など