四日町新田に新庁舎を建設へ 十日町地域消防本部
十日町地域広域事務組合議会の全員協議会及び第1回定例会が27日、消防本部で開かれた。定例会に先立って開かれた全員協議会では消防本部から第2次十日町地域消防再編改革に基づく消防本部庁舎整備事業基本計画・高機能消防指令センター設置計画と、消防救急デジタル無線整備事業基本計画の詳細な計画案が示された。再編計画では平成16年の中越地震で消防本部と西分署庁舎が大きく被災、耐震性能に課題が残ることから、両庁舎を移転統合することにしている。建設予定地は市道・高山太子堂に面した四日町新田で、基本設計は平成24年度、実施設計は同25年度を予定している。新庁舎に加え、高機能消防指令センター設置、消防救急デジタル無線整備事業基本計画の3つが完了して新たな業務をスタートするのは平成28年4月を予定している。
《本紙2月29日号1面記事より抜粋》
(写真:西分署と移転統合する消防本部庁舎)
十日町新聞2月29日号は・・・・・
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▼「雪の運動会」に500人が参加 大地の芸術祭関係者が熱戦で交流
▼沖縄児童が雪国を満喫 20年以上続く「なかさと交流会」
▼僕たちも復興の役に立ちたい 鐙島小、下条小児童が米売上を市に寄付
▼雪の楽しさを全国へ発信 沖縄国際映画祭で樋熊さんのアイデアがCMに
▼スカイツリー展望バスツアーなど 専門店会が話題沸騰の大売出し
▼透明感ある聖域をテーマに ラポート十日町に「ガラスのチャペル」完成
▼被災した宮城の同名小に支援活動 吉田小に「川西ライオンズ賞」
▼前年比700人増の来場者 若者に人気の豪雪JAM
▽<特集>雪の芸術作品をみて―田村晃夫総合審査委員長総評―(下) など