第5回芸術祭の入込みは48万8千人 関口市長定例会見
関口芳史十日町市長による定例記者会見が1日、市大会議室で開催され、十日町市ビジネスコンテスト「トオコンseason3」の開催、前回トオコン最優秀賞の事業化開始、第5回大地の芸術祭の最終入込客数の発表などが示された。このうち第5回大地の芸術祭の最終入込客数は、会期51日間で48万8848人と、前回第4回展に比べ3割増となったことが示された。1日平均では約9585人と、第1回展の3倍超に上る。1日平均では会期105日間で約93万8千人を記録した姉妹企画「瀬戸内国際芸術祭」(一日平均約8933人)を超えた。関口市長は会期延長問題について「こへび隊(の人員確保)がネック。市民ボランティアが加われば十分可能」と前向きな姿勢を示し注目された。
《本紙10月5日号1面記事より抜粋》
十日町新聞10月5日号は・・・・・
▼<県知事選>2期8年の泉田県政を争点に 3氏が立候補、事実上の一騎打ちに
▼<上沼快速道路>“いのちの道”の早期開通を強く要望、事故後初のトンネル視察も
▼町幹部OBを副町長に 5日、臨時津南町議会に人事案上程
▼SL信濃川ロマン号が来月10、11日に 市は「十日町SLまつり」で盛り上げ
▼台湾で魚沼米おにぎり店など展開 津南町の㈱ごはんが台湾企業と合弁会社
▼㈱玉垣製麺所が会社設立60周年式典 製粉からの一貫生産で乾麺を全国展開へ
▼なかまの家が設立30周年記念式典 関係者120人が参集し節目祝う
▼客も楽しみ、おらたちも楽しむ 妻有職(食)人ごったくが大盛況
▼駅伝シーズン開幕、白熱のレース! 十日町長距離カーニバル開催
▼汚染焼却灰の処理交渉が白紙に/津南町の集落近くに熊続出 など