市議選は1人超過の少数激戦か 新人3人が名乗り
4月14日告示、21日投開票で行われる十日町市議会議員選挙の立候補者の概容がほぼ固まりつつある。現定数の30人から、4人減となる新定数26人で競われる市議選。本紙の取材によると、はっきりと引退を表明している現職は5人で、年末に共産党の尾身隆一氏が急逝されたことで、一部流動的ながら現職の再出馬は現時点では24人と見られている。一方、新人は福崎哲也氏(40、伊達)、高橋俊一氏(58、水口沢)、村山達也氏(43、松代)の3人が出馬を表明。現時点では1人超過の少数激戦の様相を呈している。しかし、現在「検討中」とする新人もおり、故・尾身氏の後継として共産党新人の擁立検討など、さらなる新人出馬の可能性も残り、今後の推移が注目されている。
(写真左から:立候補を表明している新人の福崎氏、高橋氏、村山氏)
《本紙1月20日号1面記事より抜粋編集》
十日町新聞1月20日号は・・・・・
▼宮澤氏、高橋氏の選歌を披講 皇居で厳かに新春歌会始の儀
▼子ども達の声が明るく響く街に 川西商工会賀詞交換会
▼景気回復基調の一年となる 北越銀行・柴野専務が景況について講話
▼盛大にきもので参加「きものパーティー」 地元モデルがファッションショー
▼伝統行事で夫婦の絆深め 松之山温泉で奇祭「むこ投げ」「すみ塗り」
▼豊作願い奇祭「バイトゥ」 大倉集落の小正月行事
▼15日の伝統守り“しめ焼き” 上町地区と下町地区でさいの神
▼雪の滑り台が一番人気 松代から世田谷子どもまつりに雪30トン
▼四日町中原で早朝に住宅1棟全焼/県中高スキーで市勢活躍 など