第6回展の目標は現代美術のアンソロジー 大地の芸術祭実行委
平成24年度第3回「大地の芸術祭実行委員会」が10日、十日町市情報館視聴覚ホールで開催された。同実行委員会には北川フラム総合ディレクターが出席し、第5回展の総括と第6回展に向けての課題などが示された。実行委員会では第5回展の事業報告、成果報告、決算見込み、県内経済波及効果、来場者アンケート結果が報告された。実行委員長の関口十日町市長は「大地の芸術祭には48万人8000人という来場者から越後妻有を回って頂いた。準備から周到な計画により他の追随を許さないものとなっている。大いに自慢し誇って良いと思っている。県内経済への波及効果も46億円という大きな数字となった」と、第6回展に向けての意欲を示した。
(写真:実行委員会で挨拶する関口市長)
《本紙1月15日号1面記事より抜粋》
十日町新聞1月15日号は・・・・・
▼市長選の公開討論会開催など 涌井十日町JC新理事長が所信表明
▼駅西区画整理完了で住所表示変更へ 関口市長が記者会見で発表
▼第6回芸術祭に向け中里に拠点整備 中里地域年賀交換会で関口市長
▼ライオンズクラブが留学生受け入れ メキシコの学生が市長を表敬訪問
▼南雲小夜花(松之山中)が県最優秀賞 社明運動作文コンテストで
▼ロンドン五輪女子代表に続け 川西元旦卓球に150人が参加
▼宗偏流・洗心会が新春を寿ぐ初釜 きもの姿溢れる華やかな催事
▼スポーツ感覚で除雪を楽しもう! スノーボランティア夢雪隊が出動
▼SLの興奮、再び フォト企画妻有が写真展/除雪機盗難に注意を など