高度医療等担う「魚沼基幹病院」竣工 医師不足解消めざし新大教育センター併設
6月1日に開院し、翌2日から外来診療が始まる南魚沼市浦佐の「魚沼基幹病院」で19日、竣工式が行われ、魚沼地域の高度医療や救命救急を担う拠点病院の完成を祝った。県が公設民営により総工費約252億円で建設し、一般財団法人新潟県地域医療推進機構(荒川正昭理事長)が運営を担う同院。診療科目は心臓血管外科や脳神経外科、循環器内科や腎臓内科、放射線治療科など31の診療科を備える。将来の地域医療を担う若き研修医らの育成と顕著な医師不足解消を目指し「新潟大学地域医療教育センター」も併設され、大きな注目を集めている。
(写真:完成した魚沼基幹病院とテープカットを行う泉田知事ら〔AR動画あり〕)
《本紙5月28日号1面記事より抜粋》
十日町新聞5月28日号は・・・・
▼新作180点加わり過去最多の380作品 今夏開催の第6回大地の芸術祭実行委開催
▼大地の芸術祭の「開幕直前展」開催 トークで「芸術祭の楽しみ方」を伝える
▼幅広い連携強化を図っていく 十日町市総合教育会議、新教育委制度で初の会合
▼「上郷クローブ座」の教育活用を 第1回津南町総合教育会議で方針
▼総体利用者増加し年間13万人超に NPOネージュスポーツクラブ総会
▼総会で尾池三佐子会長らを再任 津南町観光協、26年度町内観光入込みは51万人
▼全日本女子レスリング十日町後援会が総会 合宿中の代表選手と交流会開催
▼松乃井が6年間で5回目 全国新酒鑑評会で金賞に
▼半戸正志氏に功労者表彰 関東警察局・交通安全協会長連名で
▼着物デザインが来場者を魅了 川治の貸古民家で大平富士夫展
▼下条山根で住宅半焼 芝焼きの火が拡大か など