第6回大地の芸術祭開幕 35カ国・地域の作家による380点の作品
第6回大地の芸術祭・越後妻有アートトリエンナーレ2015の開会式が26日、午前10時から市内本町6丁目の越後妻有里山現代美術館キナーレで挙行された。同開会式には実行委員長の関口芳史十日町市長、副実行委員長の上村憲司津南町長、総合プロデューサーの福武總一郎氏、総合ディレクターの北川フラム氏らが勢ぞろいし、来賓のブルース・ミラー駐日オーストラリア大使、ティエリー・ダナ駐日フランス大使、有松育子文化庁次長、高鳥修一代議士、寺田吉道県副知事、国内外からの参加作家、芸術祭関係者、一般市民ら約700人が参集し、9月13日までの会期50日間の成功を祈願し開幕した。第6回展は、既存の恒久作品200点にプラスして新作約180点が加わり、合計380点となり過去最大規模の野外アート展となる。
(写真:開会式で作品「蓬莱山」をバックに集まる参加作家や関係者ら)
《本紙7月30日号1面記事より抜粋》
十日町新聞7月30日号は・・・・
▽震災閉校の上郷中を劇場に 上郷クローブ座、地域住民集まりこけら落とし
▽人気作品「光の館」リニューアル LEDに刷新でプログラムさらに進化
▽風土の技を街に広げる 芸術祭「大地を包む」プロジェクト
▽迫力満点「芸術は爆発だ」 蔡國強氏が芸術祭前夜祭で火薬絵画披露
▼津南病院の歯科廃止、療養病棟休止を発表 上村町長が町臨時議会で
▼毎秒100トン放流を要請か 関口市長がJR方針に懸念示す
▼夏の交通事故防止運動を展開 松之山では保育園児が事故防止をお願い
▼市内でも全国一斉の抗議活動 「アベ政治許さない」の紙を掲げて
▼JR恵比寿駅に初直売店舗を開設 十日町すこやかファクトリー
▼<全国大会壮行会>仲間や支えを心に刻んで 陸上やレスリングなど13大会に出場
▼わんぱく相撲県大会で十日町が準優勝 来月2日、憧れの両国国技館へ など