2024年 04月20日 (土曜日)

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来春から長野県がサケ稚魚放流決める 中魚沼漁協と合わせ100万尾へ

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 長野県の飯山市、野沢温泉村、栄村の3自治体らは18年ぶりに千曲川(信濃川の長野県名称)でサケ稚魚放流を来春から5年間実施する長野県を支援しようと9日、千曲川(西大滝下流)水環境改善促進協議会を同日設立し、西大滝取水ダムを運営する東京電力の20万円負担協力も得ながらサケ稚魚20万尾放流の今年度予算(85万円)を決めた。現時点で長野県による計上額は不明だが上乗せを検討しており、仮に同協議会同額でも合わせて40万尾のサケ稚魚が千曲川に新春、放流される見込みとなった。信濃川中流域ではJR東日本らの協力も得ながら中魚沼漁協が昨年60万尾、今年は70万尾の稚魚を放流しているため、上流分(千曲川放流分)と合わせると来春から初めて100万尾を超えるサケ稚魚が放流され、当市内信濃川を流下する可能性が高くなった。
(写真:宮中ダムを視察する長野県関係者ら)
《本紙8月24日号1面記事より抜粋》

十日町新聞8月24日号は・・・・
▼<お盆の客足>長連休も悪天候が明暗分ける 宿泊・温泉は好調、自然景観は苦戦
▼市立きらきら西保育園が完成、祈念式典 バリアフリー化や下水熱利用などに取り組む
▼日本経団連が森の学校キョロロに贈本 自然保護教育などが認められ
▼不登校・引きこもり等を考える 教師のためのグループ研修に60人
▼高田町1商店街振興組合に感謝状 防犯カメラが犯罪抑止、犯人検挙に貢献
▼7年ぶりに伝統の舞を披露 赤沢神楽、140年前から伝わる引幕を新調
▼コモ市から和太鼓リーダーのキアラさん 市内の太鼓と交流、鬼太鼓座合宿にも〔AR動画あり〕
▼気づかなかった自分に出会えた フォルネットが「ねころんだレポート」出版イベント
▼グローバル人材の育成目指して 市教委が英語ボラ養成講座や英語キャンプ
▼Wisの上原愛子さんが準優勝 県美容技術選手権中振袖着付で
▼樋口政幸選手が凱旋報告会 ロンドンパラ世界選手権・車椅子陸上5千mで7位入賞
▼スポーツマスターズに4人出場 市空手道連盟、池田洋子・村山美雪に新たな期待 など

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