大地の芸術祭の里 越後妻有2020夏
「大地の芸術祭の里 越後妻有2020夏」が7月23日(木・海の日)から8月30日(日)まで、十日町市、津南町で開催される。
今回は「家族で遊べる夏休み」をテーマとし、例年より会期を大幅に延長。来場者が集中しにくい日程とした。
また、県内の小中高生に対し、新型コロナウイルスによるストレスを軽減し近場の観光資源で遊んでもらいたいとの思いから、共通パスポートを引換券を無料配布する。
会期中は、夏休み中に家族で楽しめる企画展のほか、野外アートや空家・廃校作品、まつだい「農舞台」の里山フードコート、生まれ変わった小学校・アート作品への宿泊が楽しめる。これまでに好評を博した「プレイバックツアー」も開催予定。
共通チケットは一般2500円、県内小中高生無料、県外小中学生千円。キナーレ、農舞台、越後妻有オンラインショップなどで販売中。詳しくは「大地の芸術祭の里」ホームページまたは同総合案内所(電話761—7767)へ。
展覧会など主なイベントは次のとおり。
▼「水あそび博覧会」=キナーレ▼里山フードコート=農舞台▼松本倫子「自由でOK‼」、松本秋則「風の奏でる竹の音」=絵本と木の実の美術館▼「比べてみました!虫のスゴ技展」=キョロロ▼「増殖と破滅のはざまで—パンデミックに己をどう刻印するか—」=ギャラリー湯山▼中国ハウスプロジェクト「夏の風」=奴奈川キャンパス▼ベリーのアイス&ジュース販売、ジャムづくりのワークショップ=ベリー・スプーン