2024年 10月15日 (火曜日)

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〈きものフェスタ2023〉コロナ禍前と同規模で盛大に ユーザー審査、一般公開が復活

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 きもの産地十日町の年間最大のイベント「十日町きものフェスタ2023」(十日町織物工業協同組合主催)の新商品プレゼンテーションと審査会が10日から14日の5日間、クロステンで開催された。求評会として大正期に始まったこの催しは産地メーカーの新商品が全国の卸商社・小売店から審査と評価を受けるもので、産地メーカーにとっては商品力のアピールと手ごたえを確かめる重要な機会となっている。今回は産地メーカー17社から新商品78点が出品され、審査の結果、最高賞の経済産業大臣賞は吉澤織物(株)の「特選手描振袖『瑞鶴大和絵屏風図』」が受賞した。また、15日には新型コロナウイルスの影響で中止されていた一般公開が4年ぶりに開催され、市民や全国からのきものファンら398人が来場した。
(写真左から:4年ぶりにユーザー審査が復活した審査会と経済産業大臣賞を受賞した吉澤織物の「特選手描振袖『瑞鶴大和絵屏風図』」)
《本紙4月20日号面記事より抜粋》

十日町新聞4月20日号は・・・・
▽〈きものフェスタ〉きもの市場はフォーマル中心に回復傾向 集散地卸商代表が講評、景況感語る
▼〈明石の湯廃止問題〉今月26日の臨時会で条例改正案を採決へ 産建委の継続審査終了、改正案を否決
▼明石の湯で不当解雇か 市議会産建委で鈴木委員が市等の対応を批判
▼野党系「みつわ」結成、6会派に 十日町市議会会派、5月の正副議長選など睨み動き
▼長距離通学の交通費を補助 津南町が月額1万円超え分を負担
▼関谷一男津南町議が辞職 一身上の都合を理由に
▼訓練、チームワークの大切さ説き続け 元消防司令の柳茂さんに瑞宝単光章
▼津南町で知事との車座トーク 農業立町、園芸による魅力発信を
▼市が地域おこし協力隊6人に委嘱状交付 飛渡地区や松代地区で活動へ
▼「先進地」の地域づくり紹介 六箇地区、沼田市池田地区の視察受け入れ
▼自分の可能性信じ活躍を 塩沢信用組合「はばたき奨学金」贈呈式
▼和布部門金賞は日野市の中原さん きものの街のキルト展審査会、来月14日から開幕
▼在りし日の思い出をフォークで 妻有Always、パピエなどの歌声に会場うっとり
▼心の花、地域文化の花が咲く 第11回きらら会春に舞う など

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