2017年 06月28日 (水曜日)

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信濃川サケ遡上5倍以上の160匹に

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 JR東日本・信濃川発電所の水利権取消処分に伴い豊かな自然流量が復活している信濃川の宮中ダムで10月1日から30日まで約1カ月間、魚道を遡上するサケの捕獲調査が実施され、例年の5倍以上となる160匹が確認され話題を呼んでいる。
 同調査は国交省信濃川河川事務所による魚数調査の一環として地元の中魚沼漁協が委託を受け実施しているもので、宮中魚道にトラップを設置し朝と午後の1日2回、トラップ内に入ったサケの数や体長などを調べ、上流に放流している。
 例年は20~30匹がせいぜいだったが、自然流量が復活した今シーズンは計160匹を確認。10月14日と23日には1日最多となる12匹が確認されるなど、「川の生態系回復の兆しが見えてきた」と地元漁協関係者は満面の笑顔で話していた。
 また宮中ダム上流に位置する清津川でも、天然遡上の20センチ級の大物鮎が急増し、口コミにより今年の釣り客が例年の3倍以上に増えるなど、信濃川流量の大幅増が様々な好影響を与えている。
(写真:捕獲したサケを手にする中魚沼漁協の長谷川克一組合長)
《本紙11月5日号3面より抜粋編集》

十日町新聞
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