2024年 03月28日 (木曜日)

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米価安定に向け戸別所得保障に参加を JA十日町総代会

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 JA十日町の第12回通常総代会が29日、クロス10大ホールで開催され、総代501人(欠員4人)のうち、本人出席284人、委任状や書面出席を含め444人が出席した。平成21年度決算では、経常利益が約4億5900万円と前年度に割った4億円台を回復、当期剰余金も約1億円の貸倒引当金戻しもあり前年度比約1億5千万円増の約3億9千万円となった。今年開始の戸別所得保障制度について澤口会長は「不満が残る内容で要請していかねばならないが、米価安定が重要」と参加を呼びかけたほか、策定した「JA十日町長期ビジョン・中長期経営計画」(平成22~26年度)も発表した。また事業報告の中で、きのこ部門の集荷流通経費のJA負担分が長年にわたり生産者負担となっていた事務ミス発覚が報告され紛糾、「全貌が判明次第に報告する」と謝罪し、同決算は22年度会計で行うと理解を求めた。
(写真:総代会で挨拶する澤口会長)
《本紙6月5日号1面より抜粋》

十日町新聞6月5日号は・・・・・
▽きのこ集荷流通で事務ミス発覚 7年近くJA分を生産者負担か
▼津南独自の発送で生き残りを 津南町観光協会が通常総会
▼21年度入り込みは54万人 津南町観光入り込み状況
▼実際の魚の動向を改善反映 JR宮中ダム魚道検討委員会
▼グループ夢21が中間管理職研修 新設のものづくり部会初企画
▼11月に交流35周年使節団派遣 コモ姉妹都市交流協会が総会
▼夢を持つことの素晴らしさを説く 井口新大特任教授が水沢中で講演
▼松代蒲生地区に菜の花畑誕生 早大じょんのびクラブと地元の協力で
▼歯の衛生週間スタート 歯科医師がなごみの家で検診 など

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