雪上カーニバルは午後5時開演に 十日町雪まつり18日開幕
第62回十日町雪まつり」が18日から20日までの3日間に亘り開催される。昨年は60回の節目を越えて第61回の新たな出発となった。平年を越える積雪に恵まれ、雪上カーニバルのゲスト歌手・渡辺美里さんに因んで「美里雪の夢列車」が定員300人を乗せて上野駅から発車、オリコン1位を記録した「雪の十日町」を歌う竹川美子がウエルカムセレモニーや各地のおまつり広場などで披露するなど話題の多いまつりとなった。今年は平成18年いらいの豪雪に見舞われて、市民は屋根雪の除雪や道路確保で疲れ切り、豪雪災害対策本部が設置される中での雪まつり準備となったが、2月に入り降雪も一段落して市民は雪まつりモードに入った。積雪量に不足は無く、美しい雪での大きな芸術作品が期待される。
(写真:雪上カーニバル舞台「風神雷神」イメージ図)
《本紙2月15日号1面記事より抜粋》
十日町新聞2月15日号は・・・・・第62回十日町雪まつり特集
▽<十日町雪まつり>雪の芸術展に32作品がエントリー、雪まつりひろばは27会場
▽十日町JCが福雪だるまフォトコンテスト 豪華賞品多数当選
▼<県議選>村松、尾身県議が相次いで事務所開き 民主、共産加え4人出馬となるか
▼大相撲中止で出荷停止 白倉生産組合の土俵俵
▼9年3カ月で入館者200万人を達成 千手温泉・千年の湯
▼地元十日町を全国にアピールする作品に 映画「雪の中のしろうさぎ」撮影スタート
▼高齢者が気楽に休憩を―。 本町2に「ふらっとステーション」開設
▼夢雪隊とスコップが川西で初コラボ 要援護3世帯の除雪に汗
▼十高、わずか0.1秒及ばず インターハイスキー男子リレー など