激甚災害の指定に向けて努力する 自民党国会議員団が視察
7月末に発生した「平成23年7月新潟・福島豪雨災害」の復旧作業が続く10日、自民党国会議員団が十日町市内の豪雨被災地を視察した。視察に参加したのは水落敏栄、佐藤信秋、塚田一郎、中原八一の4人の参議院議員。同日の午後2時30分から、十日町市役所内で村松県会議長、尾身県議、関口市長、小堺市議会議長、奥野・県振興局長も出席して、県十日町振興局などから豪雨災害の概要の説明を受け、その後に被災地を視察した。
(写真:貝喰川被災現場を視察する議員団)
《本紙8月15日号1面記事より抜粋》
十日町新聞8月15日号は・・・・・
▼豪雨災害被災箇所は5千箇所以上に 避難勧告は11日に全て解除
▼県所管の被害推定は128億円 十日町地域振興局が民主県議団視察で示す
▼第2次行政改革計画案を答申 関口市長「生じた資金を市民サービスへ」
▼中里方面隊が小型ポンプで優勝 県消防大会、市消防団では22年ぶりの快挙
▼<大地の祭り>東北被災者招き林間学校 絵本と木の実の美術館で特別展
▼林間学校で著名専門家講座 演出家・宮元亜門も参加
▼松之山中の村山駿さんが県大会へ 中学生わたしの主張地区大会
▼警察官がナイフで刺され重傷 保護した男性にパトカー内で
▼連載「十日町石彫シンポ作家紹介」―作品「鯰」・伊藤哲一さん― など