危機感募らせ採用増を要請 来春高卒の就職希望者が大幅増
来春の管内高卒予定者のうち、就職希望者が前年度より大幅に増えていることが判り、十日町公共職業安定所(ハローワーク十日町)では管内の商工会議所や商工会を巡り、新卒求人の増加要請や早期申込みを管内各企業に働き掛けて貰うことを要請した。十日町管内では今春の高卒者753人のうち、就職者数は105人で、うち管内就職は60人と前年度より11人減少している。これに対し、来春の高卒予定者775人のうち、5月の求職動向調査により、就職希望者は156人に上り、うち県内就職を希望する人は136人もいることが判明し、危機感を募らせている。
(写真:ハローワーク所長と高校校長が商工会議所を訪問し要請)
《本紙6月5日号2面記事より抜粋》
十日町新聞6月5日号は・・・・・
▼ちいさな企業未来会議を開催 中小企業庁が地方会議の一つとして
▼原発事故避難区域の惨状訴える 飯館村の長谷川健一さんらが講演
▼市観光協会の組織統合に向け目標示す 観光協十日町支部が総会
▼川上会長退任、新会長に五十嵐氏 十日町食品衛生協総会
▼富田三郎氏に旭日双光章 高齢者叙勲、地域医療に多大な貢献
▼リハビリ・機能訓練に特化 短時間デイサービス「まちトレ十日町」開所
▼マラソン合宿の参加者募集 五輪出場の新宅氏のチームと合同で
▼<県展>彫刻の小林実氏が奨励賞、入選は洋画の村山正彦氏ら21人
▼津南の信濃川を川下り 2年ぶりのラフティング体験
▼増水の川に車ごと転落 城之古の高齢男性が死亡
▼長岡市の山菜採り男性が死亡 大白倉の山中で、滑落か など