デマンド型タクシーで交通空白地を解消へ
関口十日町市長は9日、市役所大会議室で定例記者会見を行い、交通空白地解消デマンド型乗り合いタクシーの運行開始について、第18回十日町石彫シンポジウムについて、ジャパン・クロアチアフレンドシップハウスのオープニングについてなどを発表した。 デマンド型乗り合いタクシーの運行については、交通空白地(路線バスが未運行の地区)となっている八箇地区・仙田地区の2地区で17日から新たに運行を開始する。これにより昨年9月から運行を開始した5地区と合わせ、市内に7地区ある交通空白地は全て解消され、高齢者などの移動手段が確保される。
《本紙7月15日号1面記事より抜粋編集》
十日町新聞7月15日号は・・・・・
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▼ミニコミ紙ゆずり葉感謝のつどい 25年の歴史に終止符を打つ
▼し尿処理業者4社を1社化 県内初、市の支援で再編へ
▼推薦に魚沼市の星正太郎さん 第33回十日町市観光写真コンテスト
▼縄文人の偉大さを後世に語り継ぐ 国宝No.1出土30周年の集い
▼大地の芸術祭を楽しく学ぶ とおかまち市民学校、定員一杯の高い関心
▼本人の夢、市民の夢実現のために 宮沢大志後援会が100万円を贈呈
▼中里に一夜限りの歌声喫茶 38年ぶりのイベントに230人来場
▼太公望のシーズン、鮎漁が解禁 JR捕獲調査で昨年の12倍以上を確認
▼白昼の住宅火災 住民の初期消火が奏功 など