2024年 04月20日 (土曜日)

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行政まで関心低下に強い危機感 信濃川をよみがえらせる会

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 信濃川をよみがえらせる会(長谷川克一会長)の平成24年度総会が18日夜、市内四日町の割烹やまだ屋で開催され約40人が参集した。開会挨拶の中で長谷川会長は、今現在は5年間の試験放流期間中でしかなく、これから検証結果を踏まえ維持流量等を決めていくという大きな課題が残っているにも関わらず、一般人だけでなく行政も関心が薄らいできていることに、強い危機感を訴え注目された。長谷川会長は「今まで行政と当会は表裏一体だったが、(総会ご案内も)市長も代理も来て頂けず、メッセージすらない。信濃川・清津川対策室も対策係に格下げされた」と、担当職員のみの参加など一連の市対応に危機感の欠如を指摘し、「我々よみがえらせる会が真剣になって立上がり、活動をしなければとの思いを強く抱いた」と訴えた。
(写真:関心低下に危機感を訴える長谷川会長)
《本紙7月20日号1面記事より抜粋》

十日町新聞7月20日号は・・・・・
▼天皇皇后両陛下ご来訪 栄村への途中、中里支所でご休憩
▼クロアチアとの友好の象徴に クロアチアフレンドシップハウス完成
▼金賞に高長と松之山温泉まんま 十日町市観光土産品コンテスト
▼全ての交通空白地で運行開始 市デマンド型乗合タクシー、長里で出発式
▼自分を見つめ直すきっかけに 郡市青年僧侶の会が写経会開催
▼ゲートボールで全国大会初出場 吉田小チームが地域の熱血指導で
▼水沢小6年が8体のかかし 大地の芸術祭「世界かかしコンクール」に出品
▼まばゆい室内に住民感嘆 田麦の芸術祭作品「金色茶室」がお披露目
▼「タグチメソッド」を考案 十日町市出身の田口玄一氏逝去
▼【連載】豪雨被災地はいま—新潟・福島豪雨から1年—(上) など

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