ごみ焼却施設を26.6億円で大規模改修 市エコクリーンセンター
完成から20年余が経過し老朽化が進む十日町市ごみ焼却施設「エコクリーンセンター」の基幹的設備改良に向けた大規模改修工事の安全祈願祭が24日、同センター・ストックヤードで執り行われ、約40人が参集した。今回の大規模改修は残存価値のある既存建屋等を有効活用し、中身の機械設備等をほぼ一新することで、焼却能力の5割増、二酸化炭素削減7%を実現しながら施設の長寿命化を進めるもので、同改修で15年間の延命化が図られる。事業費は基幹的設備部分が約24億6750万円、建屋の屋上部分を取り去り各種機器の撤去や搬入を進めた後の建屋等改修工事に約2億円(未契約)と、計26億6750万円を見込んでいる。新設備完成後の平成28年4月から中里、松之山地域のゴミ処理も新たに受入れることも決まっている。
(写真:中身が一新されるごみ焼却場)
《本紙1月30日号1面記事より抜粋》
十日町新聞1月30日号は・・・・
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▼入湯料は100円増、20%の値上げ 4月から市内三セク利用料改定か
▼積極的な提言活動を展開する 商工会議所が年賀交歓会を開催
▼服部司郎さんらに産地振興賞 十日町織組新年総会
▼中里スポーツ後援会発足 中島選手と服部兄弟の祝賀会も
▼<県広報コン>市報とおかまちが県知事賞に 広報紙、組み写真の2部門で
▼“力士”215人が熱戦 名物行事「松代大相撲」、東の横綱は柳東一さん
▼閉校で最後の卒業証書作り 孟地小6年生が伊沢和紙に挑戦
▽【ずーむアップ】第58代十日町青年会議所理事長・小山大志さん など