2024年 04月27日 (土曜日)

カテゴリー

« ★ 今週のAR動画 ★ 十日町新聞3月31日号 | メイン | 【新型コロナ】十日町市9人、津南町14人が感染 »

〈足滝地区堤防整備検討会〉住民の総意を得て堤防案を決定 半年かけ議論、4案から住民自ら選択

220331_01.jpg 220331_02.jpg

 令和元年東日本台風で洪水被害を受けた津南町下足滝地区の堤防改修について検討する「足滝地区堤防整備検討会」(会長・大熊孝新潟大学名誉教授、委員5人)の第4回会議が28日、県十日町地域振興局で開催され、建設する堤防案を決定した。決定した案は、当初県が示した堤防案と同じく現堤防より約3m高い堤防高となるが、堤頂部にパラペット(胸壁)を設けることで堤防本体を小さくし、周辺環境に配慮したもの。決定に至るまでには3回にわたって住民座談会を開催、下足滝住民(6世帯13人)全員の総意として案を選択するため、約半年の時間をかけ説明と意見集約が図られた。改修工事を行う同局は「検討会の決定を尊重して設計の修正を行い、令和4年度の早い時期に着工、6年度中の完成を目指したい」と話している。
(写真:第4回足滝地区堤防整備検討会と現地に作られた完成規模を示す丁張り・上が決定した堤防案)
《本紙3月31日号1面記事より抜粋》

十日町新聞3月31日号は・・・・
▼コロナ対策徹底し来月開幕 第8回大地の芸術祭、十日町と渋谷で企画発表会
▼〈津南町長選〉小野塚均前副町長が出馬へ あす記者会見、選挙戦確実に
▼ひまわり保育園増築工事不落の責任問題、事業の今後は 町当局が議会全員協で説明
▼「へぎそば」が100年フードに認定 文化庁、十日町地域特有の食文化に高い評価
▼県協会長表彰に高澤木工建設など3社 安全運転実践優良事業所等表彰式
▼531チーム2655人全員が無事故・無違反を達成 いきいきクラブチャレンジ100表彰式
▼わざわざ行きたくなるお店 十日町逸品会がPR冊子制作
▼日本民謡のルーツを次世代に伝承 全国新保広大寺大会、保存会設立50周年で気持ち新たに
▼きもの文化、和の文化の一翼担い 三味線三清会、豪華ゲスト迎え30周年記念大会
▼皆さんに喜んでもらえる滑りを 十日町カップスキー大会、北京五輪出場の児玉美希が優勝
▼雪原カーニバルの灯を消すな 有志が清津川フレッシュパークでスノーキャンドル
▼思い出や決意をランタンに込めて つなん雪まつりで卒業生がメモリアルスカイランタン
▼性から「生きること」考えて 産婦人科医・仲栄美子さん(たかき医院)が性教育本出版
▼〈新型コロナ〉保育園・小学校で集団感染 感染再拡大、津南町で増加傾向 など

十日町新聞
十日町新聞デジタル版 定期購読

電子版プレイバック十日町

広告掲載のお申し込み
新聞に取り上げて欲しい情報をお寄せ下さい。
>>こちらまで。
ATOM

RSS