住民投票条例に否定的、慎重意見相次ぐ とおかまち市民討議会
十日町青年会議所主催、十日町市共催の「とおかまち市民討議会2012~届けよう、あなたの声を~」が23日、千手コミュニティセンターで開催された。4回目を迎えた今回のテーマは「自治基本条例」。“十日町市の憲法”と位置づけられ、現在、市民説明会などで市民に示されている「とおかまち流まちづくり条例(仮称)」の素案について、市民の中から無作為に選ばれた20人が専門家からの情報提供を受けながら1日かけて討論を行った。素案の中でも、県内に例が少なく注目を集めている常設型「住民投票条例」については、「住民の意思を反映する仕組みの充実、市長・市議会が住民の意思統一を図れば、住民投票に頼らなくてもいい」「法的拘束力がないのなら不要」など否定的な意見や慎重な意見が相次いだ。
(写真:グループ毎に討論内容を発表する参加者)
《本紙9月25日号1面記事より抜粋》
十日町新聞9月25日号は・・・・・
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