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2012年10月の記事


2012年10月29日

衆議院の解散は来年以降 筒井代議士が国政報告会

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 民主党の筒井信隆代議士は28日夜、市内高田町4の天理教中魚沼分教会で国政報告会を開催した。昨日召集の臨時国会の焦点となっている衆議院の解散時期について筒井代議士は「解散は来年に入ると確信している」とし、「民主党政権が崩壊するとわかり切っている解散を野田総理がそんなに早くするはずがない」「衆院の1票の格差について最高裁の判決が確定した。是正しなければ憲法違反。ゼロ増5減法案を国会で成立、小選挙区の区割り変更等には3ヵ月以上かかる」と理由を述べた。また、消費増税については「実施される再来年4月までに景気回復の目処が立たなければ増税は延期すべき」と強調、低所得者対策は「給付付き税額控除が一番公平」と考えを示した。
《本紙10月30日号1面記事より抜粋》

十日町新聞10月30日号は・・・・・
▼十日町市の“新名物”を決めよう 市民投票と首都圏女性評価で選出
▼十日町市中心部も高線量 原子力規制委が放射性物質拡散予測を発表
▼平成27年までに運営主体を決定 県が十日町病院整備基本計画発表
▼個室型特養29床等を増設 なかさと福祉会が七川荘と一体的に
▼近年最多の200尾超のサケ遡上 宮中ダム魚道、300尾に迫る勢い
▼佐平治翁の遺徳を偲ぶ 秋山郷で佐平治まつり、来秋に映画製作へ
▼自然に学び自然な演劇を 旧白倉小で役者の卵が合宿
▼扇踊会が45周年記念舞踊公演 秋の一日を800人が楽しむ
▼発表会にファン多数 邦楽を楽しむ会、フラメンコ教室「ソイ・ヒターナ」
▼郷土史家・上村政基氏が逝去 など

2012年10月24日

<県知事選>泉田氏が3選、75万票獲得し圧勝

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 任期満了に伴う新潟県知事選挙は21日に投開票が行われ、現職の泉田裕彦氏(60)=民主、自民、公明、生活、社民推薦=が75万9718票を獲得し、共産党新人の樋渡士自夫氏(59)と諸派新人のマック赤坂氏(64)に大差をつけて3選を果たした。5党相乗りで当初から「信任投票」に近い選挙として有権者の関心は低く、投票率は県全体で43.95%と、同様構図で初めて投票率が50%を割った前回選よりさらに2.5ポイント下回り、過去最低を更新した。しかし、投票者総数に対する泉田氏の得票率は前回選より4.4ポイント上がり89.0%に達し、十日町市でも4.5ポイント増の92.0%、津南町でも5ポイント増の91.7%と過去最高を記録するなど支持を集めた。
(写真:泉田知事の3選を祝い万歳する地元関係者)
《本紙10月25日号1面記事より抜粋》

十日町新聞10月25日号は・・・・・
▼“十日町”が一堂に会してアピール 盛大に第5回産業フェスタ
▼森の再生で環境保全を図ろう 旧十日町市民スキー場で第1回植樹祭
▼U-20W杯予選突破を目指して サッカー男子U-19日本代表がキャンプ
▼中心市街地の史跡巡り 観光ガイドの会、貴重な機会に参加者も感激
▼東小学校創立40周年式典 関係者500人が参集し節目祝う
▼黄金の釜で津南産コシを炊く 名付けて「黄金米」、27日に町観光物産館で
▼うしろシティがNHK新人演芸大賞 十日町高校出身の金子学さん
▼樋熊樹君(十小6年)が暗算十段 県内では11人目、十日町市では初
▼陸上ジュニア五輪激励壮行会 片桐瞬ら3人が投てき種目で
▼「雪の十日町」など披露 竹川美子歌謡感謝祭に160人 など

2012年10月19日

十日町市美術展が開幕 8部門279点の力作を展示

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 十日町市主催の第45回十日町市美術展(市展)の審査が17日、展示会場となる市民体育館で行われ、市展賞をはじめとする各賞が決まった。今回の市展には230人から、日本画(11点)洋画(53点)版画(9点)現代美術(34点)彫刻(9点)工芸(17点)書道(35点)写真(111点)の8部門に合わせて279点の応募があった。審査の結果、市展賞には日本画・内山美恵子(小千谷市)、洋画・根津一良(尾崎)、版画・松本山丹(中島町)、現代美術・中豊和(稲葉)、彫刻・庭野雅弘(田中町本通り)、工芸・村山大介(伊達3)、書道・西潟浩平(福島)、写真・田口正樹(木落)の各氏が受賞した。市展は20日から23日まで開催され、初日の20日、午前9時から市民体育館で表彰式が行われる。
(写真左から:洋画、現代美術、工芸の市展賞作品)
《本紙10月20日号1面記事より抜粋》

十日町新聞10月20日号は・・・・・
▼<県知事選>守りから攻めの4年間に転じる 現職の泉田氏が街頭演説
▼盛大に第36回生誕地まつり開催 駅通りに「ウェルカム屋台村」を新設
▼一般市民参加は11会場で441人 まちづくり条例素案の市民説明会
▼元消防司令長・平野啓介さんに瑞宝双光章 危険業務従事者叙勲
▼星野敏也氏に関東管区表彰 運転管理者として交通安全功労
▼「井川純一を応援する会」が設立 五輪目指す井川選手が決意表明
▼4年後のリオでメダルを目指す パラリンピック・樋口政幸選手が母校で講演
▼川治小の庭野仁君が県知事賞 県発明工夫模型展
▼調理師会が「笹おにぎり」を指導 倉俣小5、6年生が新米使い初挑戦
▼食品衛生協きのこ鑑別講習会に180人参加/市内上山で震度4 など

2012年10月15日

南魚沼工区工事再開は来春以降に 八箇峠トンネル爆発事故

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 今年5月に発生した南魚沼市欠之上の八箇峠トンネル爆発事故について調べている国土交通省北陸地方整備局の事故調査検討委員会は13日、湯沢町で第2回会合を開いた。会合に先立ち、委員7人が事故後初めてトンネル内部に入り、爆発による坑内の傷みやガスの湧出状況などを調査、会合では事故原因や冬期間の換気対策などについて話し合った。事故により中断している工事の再開について同局の橋場克司局長は「事故調の意見を参考に、十分安全対策を図った上で準備を進めたい。当初予定していた平成29年の全体開通にできるだけ遅れないよう努力していく。工事再開は来春以降になる」と見通しを示した。
(写真:トンネル内のガス発生現場・北陸地方整備局提供)
《本紙10月15日号1面記事より抜粋》

十日町新聞10月15日号は・・・・・
▼中里にいがたLCが結成20年 盛大に記念式典、記念事業も実施
▼吉田沙保里選手に国民栄誉賞 11月授与か、女子レスリング界を13連覇
▼<生誕地まつり>世界平和を祈り灯篭流し 豪雨災害乗り越え2年ぶりに大池で
▼高さ5.5mの「ワラの大仏」登場 大地の芸術祭の里「越後妻有2012秋」
▼NPOにぎわいが「にぎわいセッション」 まちづくりの夢と想いを語り合う
▼30日運航開始に備え連携訓練 県ドクターヘリと十日町消防署
▼吉田がアベック優勝、男子は大会新、女子はV4 中越地区中学校駅伝大会
▼川治小、南中の標語がのぼり旗に 安全なまちづくり旬間で制作
▼バーベキューしながらサッカー三昧 クロアチアピッチとクラブハウスを活用し
▼小林寅雄旧川西町議会議長が逝去 など

2012年10月09日

津南町副町長に村山前総務課長 町議会が満票で同意

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 上村町政がスタートした平成22年7月から空席となっている津南町副町長について、上村憲司町長は5日の臨時町議会に前総務課長の村山昇氏(下船渡本村)を任命する人事を上程、町議会は満票で同意した。副町長人事については、22年6月の町長選で上村町長の対立候補を推した議員が多数を占める議会構成の中で同年12月議会に出された人事が不同意になるなど紆余曲折があり、人事の行方に注目が集まっていた。任期は今月15日から4年間。村山氏は「町長が就任以来話している強い津南町、どこよりも優しい津南町を実現するため、微力ながら頑張りたい。外との繋がりは町長からやって頂き、私は内なる体制づくりに力を入れたい」と抱負を語っている。
(写真:固く握手を交わす上村町長と村山氏・左)
《本紙10月10日号1面記事より抜粋》

十日町新聞10月10日号は・・・・・
▼<県知事選>県民の願いで動く政治にしよう 共産党の樋渡氏が街頭演説
▼顔料塗布の「大耳飾り」も出土 笹山遺跡第9次調査の現地説明会
▼衣料のかみしんが全国逸品セレクションでグランプリ 「分解消臭靴下」で
▼信濃川水系河川整備計画骨子を説明 国交省が住民懇談会
▼優秀選手、優秀指導者ら108人を表彰 第8回十日町市体育協会体育祭で
▼池坊の多彩な作品が来場者を魅了 服部社中いけばな展示
▼水沢ファイターズが優勝 本社杯争奪少年野球大会
▼下条地区で芸術祭作家との交流の夕べ 盛り上げる会が感謝と慰労を兼ねて
▼蜂に刺され死亡 キノコ狩りの男性が塩ノ又の山中で
▼魚沼産コシ240キロ盗難/覚せい剤使用で松之山の女性逮捕 など

2012年10月04日

第5回芸術祭の入込みは48万8千人 関口市長定例会見

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 関口芳史十日町市長による定例記者会見が1日、市大会議室で開催され、十日町市ビジネスコンテスト「トオコンseason3」の開催、前回トオコン最優秀賞の事業化開始、第5回大地の芸術祭の最終入込客数の発表などが示された。このうち第5回大地の芸術祭の最終入込客数は、会期51日間で48万8848人と、前回第4回展に比べ3割増となったことが示された。1日平均では約9585人と、第1回展の3倍超に上る。1日平均では会期105日間で約93万8千人を記録した姉妹企画「瀬戸内国際芸術祭」(一日平均約8933人)を超えた。関口市長は会期延長問題について「こへび隊(の人員確保)がネック。市民ボランティアが加われば十分可能」と前向きな姿勢を示し注目された。
《本紙10月5日号1面記事より抜粋》

十日町新聞10月5日号は・・・・・
▼<県知事選>2期8年の泉田県政を争点に 3氏が立候補、事実上の一騎打ちに
▼<上沼快速道路>“いのちの道”の早期開通を強く要望、事故後初のトンネル視察も
▼町幹部OBを副町長に 5日、臨時津南町議会に人事案上程
▼SL信濃川ロマン号が来月10、11日に 市は「十日町SLまつり」で盛り上げ
▼台湾で魚沼米おにぎり店など展開 津南町の㈱ごはんが台湾企業と合弁会社
▼㈱玉垣製麺所が会社設立60周年式典 製粉からの一貫生産で乾麺を全国展開へ
▼なかまの家が設立30周年記念式典 関係者120人が参集し節目祝う
▼客も楽しみ、おらたちも楽しむ 妻有職(食)人ごったくが大盛況
▼駅伝シーズン開幕、白熱のレース! 十日町長距離カーニバル開催
▼汚染焼却灰の処理交渉が白紙に/津南町の集落近くに熊続出 など

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