2024年 04月27日 (土曜日)

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再開・制限緩和で入込み回復傾向 コロナ休業明けの公共・観光施設

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 十日町市、津南町では、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため利用が休止されていた公共施設、観光施設のほとんどが今月までに利用を再開した。いずれの施設も市民や町民、県民限定、施設の一部利用などの制限を設けた上での利用再開で、入込みは前年同期を大きく下まわっているが、多くの施設で日を追うごとに増加の傾向にある。このうち観光施設は全体的に地域外からの利用者が多く、地元住民は依然自粛ムードが強く利用は低調に推移している。県が全ての移動制限を解除する19日以降はさらに入場制限が緩和される予定で、関係者からは入込み増に期待する一方で、万が一クラスターが発生した場合は致命傷を受けかねないと警戒感を露にする声も聞かれた。
(写真左から:観光客で賑わう美人林と星峠の棚田)
《本紙6月11日号1面記事より抜粋編集》

十日町新聞6月11日号は・・・・
▼津南町が初の集落支援員を採用 元地域おこし協力隊2人が芦ヶ崎、秋山郷に着任
▼地元4酒蔵がそろって入賞果たす 全国新酒鑑評会、コロナ禍のなか需要増に期待示す
▼72%が「マイナス影響」 津南町商工会が新型コロナ影響調査
▼小・中、保育園の水道を点検 水道週間に十日町管工事組合がボランティア
▼子ども達の歓声戻る 児童センターめごらんどが1カ月半ぶり再開
▼松代地域の素晴しさを再認識 松代中学校、芸術祭発案者の渡辺氏招き松代学
▼黒姫神社で伝統の機まつり 6月6日の「六郎忌(ろくろういん)」に
▼楽しい記憶を子供たちに 桂公園こどもランド、長いベンチでソーシャルディスタンス
▼ブナ林の再生願い植樹 千手小児童と二六公園保存会が
▼コロナ対策で遠隔生徒総会 水沢中学校、全校放送・ビデオ収録で対応
▼120年に1度の開花 はしみや畳店の黒竹が
▼テイクアウトのお店紹介〔おうちdeグルメ〕ダイニングしみず
▼【新連載】絵画紀行・半間実千世「みずゑ―パレード」
▼【新連載】広井忠男「郷土に生きた十日町衆ー信濃川最後の川漁師 田中昭治さん」 など

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