東日本台風洪水ふまえ計画見直し 信濃川水系河川整備計画、国交省が流域委中流部会を設置し検討開始
国交省が平成26年に策定した信濃川水系河川整備計画の見直しについて学識経験者から意見を聞く「信濃川水系流域委員会中流部会」の第1回会議が先月26日、長岡商工会議所で開かれた。同省では、信濃川水系流域に戦後最大の洪水をもたらした昨年10月の令和元年東日本台風(台風19号)をうけ、同計画の見直しに着手している。今後、学識経験者や住民等から意見を聴取しながら、同台風クラスの洪水に対応した整備目標の引き上げなどについて検討し、令和3年中の計画変更を目指している。
(写真:長岡市で開かれた信濃川水系流域委中流部会の第1回会議)
《本紙12月3日号1面記事より抜粋》
十日町新聞12月3日号は・・・・
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