3館連携企画展「山内写真館資料写真展」「ムシが支えた越後妻有の伝統美」
十日町市博物館、森の学校キョロロ、十日町情報館の3館連携企画展として「第14回山内写真館資料写真展『昭和の十日町』〜心に残ったわたしの1枚〜」と「ムシが支えた越後妻有の伝統美—カイコと共にある里山の暮らし編—」が3月11日(土)から情報館で開催される。
山内写真館資料写真展では、主に昭和30〜50年代にかけての雪国十日町の暮らしや織物生産工程を写した約40点の写真を、整理作業に携わった十日町市古文書整理ボランティアメンバーの体験や思い出を綴った解説文を添えて展示する。
ムシが支えた—では、絹織物の原材料となったカイコなどについて写真やパネル、標本などで紹介する。
両企画展の関連図書の特設コーナーも設けられる。会期は3月23日(木)まで。入場無料。