MonET連続企画展「腰が重い」
越後妻有里山現代美術館MonETでは4日13日(土)から6月9日(日)まで、連続企画展第5弾の出津京子「腰が重い」を開催する。
海外で活躍する出津はニューヨーク、パリ、ロサンゼルスなどで個展を開いているが、日本の美術館では初めての開催。
出津の作品の主題は日常や生活に置かれ、一見子どもが自由に描いた絵画のようにも見えるが、同時に哀愁や機智がないまぜになる筆あとを見つけることができる(美術館の案内より一部引用)。各作品に短文が添えられるのも特徴だ。
火水定休、同館の個別鑑賞券(一般1200円、小中学生600円)で鑑賞できる。また13日には作家が在廊し、午後1時からアーティストトークが開催される。
問い合わせは「大地の芸術祭の里」総合案内所(電話025—761—7767)へ。