2024年 07月27日 (土曜日)

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広域圏イベント情報



原水爆禁止十日町市民大会

 第70回原水爆禁止十日町市民大会が8月6日(火)、午前8時からキナーレで開催される。

越後妻有四十路会の記念講演「価値の見出し方」

 越後妻有四十路会の記念講演「価値の見出し方」が8月11日(日)、午後1時から段十ろうで開催される。
 講師は松代出身で日本ビジネスシステムズ㈱代表取締役社長の牧田幸弘氏と、十日町市在住でMitsuyoshi Design Studio代表の杉浦充宜氏。
 牧田氏は1990年に同社を設立し、2022年東証スタンダード上場。23年9月期の売上高は1128億円を誇る。社員数は2509人(24年3月31日現在)。社員食堂で十日町産コシヒカリを使用し、23年にふるさと納税で十日町市に3千万円を寄付した。
 杉浦氏は1990年、静岡県生まれ。2012年ダンヒルに入社し、サッカー日本代表公式スーツ等、オーダースーツに携わる。16年、ルイ・ヴィトン ジャパン入社。テーラリングスペシャリスト就任。21年に十日町市へ移住し、デザイン事務所の代表を務める傍ら、ショーの制作、農家や無印良品キャンプ場の運営に携わっている。
 入場無料で、問い合わせは事務局(電話090—1706—8212)へ。

フォト写楽写真展

 第4回フォト写楽写真展が8月10日(土)から20日(火)まで、情報館で開かれる。
会員11人が半期の活動の中で撮影した作品が展示される。

絵本と木の実の美術館企画展「オレの歌をきいてくれ」

 鉢&田島征三「絵本と木の実の美術館」では11月10日(日)までの芸術祭会期中、企画展「オレの歌をきいてくれ〜水の女王が創った輪舞曲(ロンド)〜」を開催している。
 空間絵本作家の田島征三が、彫刻家らとの共作で音楽を奏でる。
 同館敷地内のビオトープから流れ出る水は、そこに生息するカエル・メダカ・シナイモツゴ・アメンボなど小さな生き物たちのメッセージを運んでくる。その水の力で歌う巨大な彫刻作品。
 鉄のオブジェと新開発の水車により、「水の流れが教えてくれた曲」を演奏する。田島と中里絵魯洲(彫刻家)・鞍掛純一(彫刻家)・鈴木豪(環境土木)の共同制作。

第10回苗場山麓ジオパークフォトコンテスト

 第10回苗場山麓ジオパークフォトコンテスト(苗場山麓ジオパーク振興協議会主催)では作品を募集している。
 ジオサイトの景観やそれを楽しむ人の姿、ジオサイトと共に暮らす人の営みや伝統文化・行事・祭り、ジオサイトに生きる動植物などの写真を募集。部門は春、夏、秋、冬、暮らし・生活、祭り・伝統、動・植物、学生(高校生以下)の8つに分かれており、いずれかを選んで応募すること。
 締め切りは12月27日。応募規定など詳しくは苗場山麓ジオパークの公式サイトまたは事務局ジオフォトコンテスト係(電話765—1600)まで。
 また、第9回苗場山麓ジオパークフォトコンテスト入賞作品展示会が8月19日まで栄村役場で開催中。27作品を展示、土日祝日も鑑賞可。

2024年07月09日

大地の芸術祭イベント「ウクライナウィーク」

 大地の芸術祭イベント「ウクライナウィーク」が7月12日(金)から21日(日)まで、越後妻有里山現代美術館MonETで開催される。
 12日午後1時半から、芸術祭作品のウクライナ映画2本を上映する「ウクライナ・アート・フィルム特別上映会」(料金500円)、13日午後3時から、シンポジウム「ウクライナの美術・文化の現在」(千円)、14日午後4時から「ウクライナの絵本読み聞かせ会」(無料)、20日午後2時から、ウクライナアニメ「ストールプリンセス キーウの王女とルスラン」上映会(1500円)が行われる。それぞれ入館料が別途必要。
 また期間中には、同館の「サロンMonET」にて、ウクライナ伝統の料理、ドリンク、スイーツなどを提供する。
 12日のアートフィルム上映会のみ要予約。他のイベントも予約可能で、詳細・予約は芸術祭公式サイト内の同イベント公式ページ(https://www.echigo-tsumari.jp/event/ukraineweek/)から。予約時点で料金はかからず、支払いは現地で行う。
 問い合わせは大地の芸術祭総合案内所(電話025—761—7749)へ。

キョロロ企画展「生き物デザイン学校」

 越後松之山「森の学校」キョロロでは7月13日(土)から、夏季企画展「生き物デザイン学校」を開催する。
 同展では生き物の形のデザインを6つの観点(支える・食べる・飛ぶ・探す・あざむく・愛)から紹介し、生き物の形の特徴について標本やクイズなどを通して学ぶ。このうち「食べる」のコーナーでは、市博物館との連携により市指定文化財の「トロゴンテリゾウ」臼歯化石を展示する。
 10月14日まで、高校生以上600円。火曜休館(8月14日は開館)。
 また同館では芸術祭期間中、芸術祭作品「超高解像度人間大昆虫写真 life—size」の大型パネルを館周辺に18枚展示。さらに8月頃には、カブトムシを間近に観察できる「カブトムシルーム」を設置する。
 問い合わせは同館(025—595—8311)へ。

ナステビュウ湯の山「真夏の怪談会」

 ナステビュウ湯の山「真夏の怪談会」が7月27日(土)、午後8時から松之山湯山の同館で開かれる。
 新潟を中心に活動する怪談師グループ「新潟オカルトGATE」の怪談師が出演する。参加費はソフトドリンク付きで500円(保護者同伴の小学生以下は無料)、別途入館料が必要。
 予約申込みは同館フロントまたは同館ホームページで受付けている。
 問い合わせは同館(電話025—596—2619)まで。

こどもパークASOBO

 こどもパークASOBOが7月28日(日)、午前10時から正午まで分じろうで開かれる。
 夏休みの自由工作ワークショップ、浴衣で親子お抹茶体験もある(要申込み、20日締め切り)。
 問い合わせはNPOひとサポ(電話025—761—7444)まで。

高校生の描いた「原爆の絵」展

 高校生の描いた「原爆の絵」展が8月5日(月)から3日間、情報館で開催される。
 新日本婦人の会十日町支部の主催で行われるもので、広島市立基町高校の創造表現コースの生徒の作品が展示される。
 今回の展示は、それら作品の一部の写しで、生徒と被爆者体験証言者のコメントも併せて展示される。詳細は庭野さん(電話090—5502—8672)へ。

十日町新聞
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