<市議会一般質問>県計画案の25年度着手に期待感示す 関口市長が十日町病院問題で
十日町市議会6月定例会の一般質問が13、14の両日、山賀子平、仲嶋英雄、宮嶋正一、庭野茂美、太田祐子、宮沢幸子、安保寿隆、村山邦一、小野嶋哲雄、藤巻誠、尾身隆一、川田一幸の12氏により行われた。この中で注目される県立十日町病院問題について山賀、仲嶋、宮嶋の3氏が質した。村松県議会議長による県立県営維持発言で注目される「公設民営方針」について関口市長は「県立病院だけに運営主体は県が判断」と明示し、十日町病院の耐震指針Is値が「本館棟の最低値は0・19」と危機感を示し、「25年度までの着工と基幹病院開院時期の平成27年6月までのオープンを一番大事なポイントとして、民営の担い手を探しつつ当面このままで改築も重要な考え方と思っている」と、まずは早期建設を目指す思いを示した。
《本紙6月20日号1面記事より抜粋、12氏の主な質問と答弁を掲載》
十日町新聞6月20日号は・・・・・
▽<津南町議会一般質問>復旧状況、原発問題など震災関連に集中
▽上郷中校舎での授業再開を断念、国道117号は海の日に復旧見込み
▼春の褒章で小野塚氏が藍綬褒章 危険業務叙勲で小林氏に瑞双、高橋氏に瑞単
▼市民が主役の文化ホールを 第1回建設検討委員会
▼華麗にフラメンコフェスティバル ソイ・ヒターナが震災チャリティ公演
▼クレシックカーの勇姿に歓声 スプレンドーレ伊香保が市内を通過
▼北鐙坂で試金石2年目の農業体験 市のグリーンライナーを活用
▼市と町に各10万円の義援金 共和自動車グループが復興応援 など