2017年 02月27日 (月曜日)

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キルトでつなぐ被災地の絆 「千人キルト」制作開始

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 第8回きものの街のキルト展・震災復興企画「一針入魂・千人キルト」の出発式が22日、市役所市長室で行われた。
 これは東日本大震災ほか多くの自然災害からの復興を祈念して企画されたもので、市民から復興への祈りを込めてキルトに一針を通してもらい、完成したパーツを組み合わせて一つのキルト作品を作る。
 作品は縦2m30cm、横2mの大きさで、中央に3月11、12の両日に震災に見舞われた青森、岩手、宮城、福島、茨城、千葉、新潟、長野の8県の形とそれぞれの県の花を、左上に希望を象徴する太陽と「絆」の一文字を配するデザイン。全てきもの地の和布を使用する。
 県の花の部分は市外・県外のキルトサークルが制作し、県の形の部分を市民で制作する。8月中旬から中心商店街などの4グループで制作が始まっており、この日は市職員グループの制作のスタートとして出発式が行われた。式には関口芳史市長と村山義政十日町市観光協会長が出席し、キルトに最初の一針を入れた。
 市民からは、キルト展期間中(9月17日から10月2日まで)に本町6のキナーレ、本町4の旧中徳、本町2の市役所分庁舎の3会場で参加してもらう。また土台となるキルトは本町3のエビスヤに展示され、完成したパーツから仮止めしていき、9月25日までの仮完成を目指す。
 出発式に同席した発案者の千原祥一実行委PR班長は「キルトはつなぎ合わせて作るもの。被災地域の絆をつなげるという意味で、キルトで表現できないかと思った。できるだけ多くの人に参加してもらいたい」と思いを語り、協力を呼びかけていた。
(写真:出発式で最初の一針を入れる関口市長・右)
《本紙8月30日号3面記事より抜粋編集》

十日町新聞
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