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2009年04月の記事


2009年04月29日

十日町新市長に関口氏 市民は継続より変革を選択

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 任期満了に伴う十日町市長選挙が26日行われ、即日開票の結果、新人で元十日町市助役の関口芳史氏(50)が、2期目再選を目指した現職の田口直人氏(63)を下し初当選を果たした。関口氏の得票は21886票で、19866票の田口氏に約2000票の差をつけ、念願の市長の座を獲得した。投票率は83.78%で、84.85%だった4年前の前回選挙を1.07ポイント下回った。
(写真:当選を喜び万歳する関口氏ら)
《本紙4月30日号1面より抜粋》

十日町新聞4月30日号は・・・・・
▼変革の訴えが支持された 関口氏が当選記者会見で抱負
▼すべて私の力量不足 敗戦の田口氏が陳謝
▼審判下り市議30人が決まる 激戦の煽りで現新4人が涙を飲む
▼大地の芸術祭に“スイーツ巡り” 松之山温泉女将会が
▼会員数減少が課題 十日町市老連が定期総会
▼国体開会式目指してトッキッキダンス練習 吉田地区の小中学生
▼JR東日本にまた不正/松代犬伏に大量鯉のぼり など

2009年04月27日

十日町市議会議員選挙・開票結果

 十日町市議会議員選挙(定員30、立候補者34)の投票が26日に行われ、即日開票の結果、新人の吉村重敏氏がトップで当選。一方、現職の押木貢氏、相澤正平氏、庭野雅弘氏、新人の北野満氏が落選した。

吉村重敏 2372票 当
宮沢幸子 2225票 当
遠田延雄 1747票 当
尾身隆一 1704票 当
安保寿隆 1676票 当
太田祐子 1513票 当
川田一幸 1473票 当
羽鳥輝子 1450票 当
庭野茂美 1425票 当
飯塚茂夫 1420票 当
涌井 充 1396票 当
鈴木和雄 1384票 当
宮嶋正一 1383票 当
小堺清司 1335票 当
庭野政義 1320票 当
小林 均 1223票 当
近藤紀夫 1216票 当
山岸角太郎 1164票 当
藤巻 誠 1163票 当
仲嶋英雄 1116票 当
小林弘樹 1087票 当
鈴木一郎 1061票 当
阿部晃一 983票 当
北村公男 953票 当
小野嶋哲雄 949票 当
小林正夫 928票 当
村山邦一 895票 当
高橋洋一 880票 当
小嶋武夫 830票 当
山賀子平 762票 当
押木 貢 665票
相澤正平 652票
庭野雅弘 574票
北野 満 303票

<開票率100%、無効783票>
当日有権者数50158人、投票者数42014人、棄権者数8144人、投票率83.76%

☆★☆選挙分析、各陣営の声など詳細は4月30日発行の十日町新聞に掲載☆★☆

2009年04月26日

十日町市長選挙・開票結果 関口芳史氏が当選

 十日町市長選挙の投票が26日に行われ、即日開票の結果、新人の関口芳史氏(50)が現職の田口直人氏(63)を下し、初当選した。

関口芳史(無・新) 21886票 当
田口直人(無・現) 19866票

<開票率100%、無効268票>
当日有権者数50158人、投票者数42021人、棄権者数8137人、投票率83.78%

☆★☆選挙分析・各陣営の声など詳細は4月30日発行の十日町新聞に掲載☆★☆

2009年04月24日

<十日町市長選>新人関口が猛追、互角へ

 任期満了に伴う十日町市長選は19日に告示されて以来、元十日町市助役で新人の関口芳史氏(50)と現職で2期目を目指す田口直人氏(63)が激しい選挙戦を展開しているが、闘いは残すところ25日一日だけとなった。いよいよ26日に投票が行われ、即日開票される。いずれも保守系無所属同士の闘いだが、市民に示した公約(マニフェスト)を街宣や集会で話し、支援を訴えている。今回の市長選は十日町病院改築、JR東日本の水利権取り消し問題、行財政改革などが争点で、合併した新市長・田口氏の四年間の業績を市民がどう評価するか、十日町市助役、三条市収入役を務めた関口氏の行政経験にどの程度市民が期待するのかが注目される。
《本紙4月20日号1面記事より抜粋》

十日町新聞4月25日号は・・・・・
▼<市長選>現職田口も中心部に食い込む 最終決戦は旧十日町市
▼<市議選>4人超過の激戦 厳しい戦い旧郡部、旧市部焦点はトップ票
▼「JR東日本は地元に罪滅ぼしを」 民主党・篠原代議士が国会質疑で強調
▼安全は悲願であり全てに優先 盛大に建設産業安全大会を挙行
▼新分野に進出し地域の発展を グループ夢21総会で山田会長が強調
▼「100円商店街」継続望むが97% 第3回開催時にアンケート調査
▼津南町が成人式を1年見合わせ 対象者の年齢引き上げのため など

2009年04月19日

十日町市長選火蓋 現職と新人が一騎打ち

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 任期満了に伴う十日町市長選挙が19日告示され、元十日町市助役で新人の関口芳史氏(50)と、現職で2期目を目指す田口直人氏(63)が立候補の届け出を済ませ、一週間の選挙戦に突入した。今回の市長選は県立十日町病院の改築、JR東日本の水利権取り消しの問題、行財政改革などが争点となり、新市誕生以来の田口市政を市民がどう判断するか注目される。投票は26日、市内105カ所で行われ、午後9時から市総合体育館で即日開票される。4月18日現在の有権者数は50,727人(男24,557人、女26,170人)。
(写真左から:第一声の街頭演説を行う関口氏、田口氏)
《本紙4月20日号1面記事より抜粋》

十日町新聞4月20日号は・・・・・
▼<市長選>市政継続か変革か 関口氏、田口氏の第一声・特集「私は支持します」
▼<市議選>30議席を巡り4人超過の激戦 現職28人、新人6人が立候補
▼十日町産地への期待は高い 全国市場調査・きものフェスタで発表
▼きものフェスタ 関芳に経済産業大臣賞 特別賞は吉澤織物、青柳に
▼市内人口ついに6万人割れ 平成20年県の人口移動調査
▼津南の雪10トンを台湾に NPO法人雪の都GO雪共和国が
▼半世紀前の貝野の生活を本に 「かいのかい」のメンバーが出版 など

2009年04月14日

<十日町市長選>田口、関口両氏が公開討論会

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 十日町市長選への出馬を表明している田口直人市長と関口芳史元市助役の公開討論会が10日、クロス10で開催された。討論会は十日町青年会議所(澤野崇理事長)が主催して開かれたもので、澤野理事長をコーディネーターとし、両氏が基本理念、すぐに行う重要政策、4年間で行う重要政策、そして個別テーマに論戦を展開した。この中ですぐに行う重要政策では田口氏が①地域産業の立て直し②中心市街地の活性化③県立十日町病院の現在地での早期改築の促進などの暮らしの安全を掲げたのに対し、関口氏は①地域中核病院の建設②行財政改革③信濃川・清津川の水問題の解決を挙げた。論戦の締めくくりでは関口氏が「私の政治生命を賭けて不退転の覚悟でチャレンジする」と市政刷新を訴えれば、田口氏は「血の通った政治の実現のために今後も粉骨砕身で臨む」と述べ、市政継続に自信を示した。
(写真左から:公開討論会で見解を述べる田口氏と関口氏)
《本紙4月15日号1面記事より抜粋》

十日町新聞4月15日号は・・・・・
▼<市長選>田口直人総決起集会に2600人 国県議員や経済界代表者らも参集
▼山野田から新人の北野満氏が出馬表明 市議選は4人超過で議席争い
▼<市緊急経済対策>主要な保証料100%補助へ 商品券の再発行も検討
▼発売からわずか2日で完売 十日町市プレミアム商品券
▼<春の交通安全運動>妻有SCで交通安全フェア/田沢小に交通安全ヘリ
▼竹細工で「なりわいの匠」に 北鐙坂の斎木竹司さん
▼十高定時制に38人 近年最多の入学者数 など

2009年04月10日

地元で第4回大地の芸術祭企画発表会開催

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 第4回大地の芸術祭は十日町市と津南町を会場に、7月26日から9月13日までの会期で開催される。その大地の芸術祭の企画発表会が4日、クロス10大ホールで開催され、参加アーティスト、サポーターなど関係者380人が参加した。同会には名誉実行委員長の泉田知事代理の神保副知事、総合プロデューサーの福武總一郎氏、総合デイレクターの北川フラム氏が出席した。今年は新潟県が大観光交流年と位置付けており、新潟市でもアートを通して体感する「水と土の芸術祭」が7月18日から12月27日の会期で開催され、同日はサポーター代表の小川弘幸氏が企画発表会に出席してエールを送った。
(写真:企画発表会で挨拶する田口市長)
《本紙4月10日号1面記事より抜粋》

十日町新聞4月10日号は・・・・・
▼<市長選>関口芳史後援会大結集に2400人 クロス10に支持者溢れる
▼本町4から小林均氏出馬 市議選は3人超過の少数激戦
▼3日間に火災8件の異常事態 林野火災多発、原因の多くが野焼き
▼公務員のラスパイレス指数公表 十日町は上から9番、津南は下から4番
▼郡市内IT企業14社が結集 十日町ソフトウェア産業協議会が発足
▼新雪マラソンがスポーツ振興賞受賞 30回記念大会にあわせ祝賀会
▼義と愛の心でつなぐ春の道 春の全国交通安全運動スタート など

2009年04月08日

市内八箇の2箇所で同時に林野火災

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 7日午後零時40分頃、市内八箇控木地内の2箇所で、ほぼ同時に林野火災が発生した。
両現場とも国道253号線に面しており、控木集落から約300m離れた第1現場は休耕田の下草など約400平方m(概算)が焼失、午後1時4分に鎮火した。一方、八箇トンネル十日町側出入り口近くの第2現場はのり面の下草や立ち木など約2000平方m(同)が焼え、午後2時14分に鎮火した。怪我人はない。原因や正確な焼失面積など詳細は十日町署で調査中。
 市内では昨日6日にも4件の火災(林野火災3件、住宅火災1件)が発生、火災が相次いで発生している。
(写真:八箇トンネル出入り口近くの火災現場)

2009年04月06日

十日町市議選 2人超過の少数激戦へ

 十日町市議会議員選挙の立候補予定者説明会が30日、千手中央コミュニティセンターで開催され、現職28人に新人4人の計32人の立候補予定者と同陣営が参加した。これにより4月19日告示、同26日投票の市議選は定数30人に対し、2人超過の少数激戦になる見通しが濃厚となった。新市合併直後の平成17年の前回選では、定数特例による旧市町村ごとの選挙区選挙となったが、今回は全市一選挙区の選挙となる。全体定数も前回の40人から30人と10人減少することになり、旧市町村の枠を取り払った激しい選挙戦が展開されることになる。基本となる各地区の有権者数を勘案すると、本来なら20人以上の候補擁立が可能な旧市部からは現職14人に新人3人の計17人しか出馬せず、焦点はトップ争いの比較的楽な選挙戦となる。一方、旧町村部は候補者数に対し票数が比較的ある中里地区以外は厳しい戦いが予想され、特に地区票だけでは一人当たり平均800票を切る松之山地区はかなり苦しい戦いを強いられそうだ。
《本紙4月5日号1面記事より抜粋》

十日町新聞4月5日号は・・・・・
▼学力向上と不登校解消を目指し 情報館に市教育センター開設
▼何もないところに全てがある 遠野市の菊池氏が川西地域協シンポで強調
▼「天神囃子」が全国で1位の栄誉 全国酒類コン日本酒醸造部門で最高賞
▼<しゃったぁず4>畑中監督、ちはるなどが会見 エキストラ350人大募集
▼厳しさバネに大きく育て (株)きものブレインで入社式/市で辞令交付式
▼憧れのハーレーに乗ってみよう 自動車学校が12日に試乗会
▼市内平均は3.1%下落 平成21年公示地価 など

映画「しゃったぁず・4」 畑中監督、ちはるなどが会見

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 大地の芸術祭2009に出品する映画作品「しゃったぁず・4」の監督と出演者が2日、サンクロスで記者会見を行い、芸術祭への参加の趣旨、映画づくりの意気込みなどを監督と出演者が熱っぽく語った。
 映画はすべて十日町ロケで行われ、監督は畑中大輔、脚本は田中雄太。十日町の寂れた商店街を都会から帰ってきた若者がシャッター通りを賑やかな商店街に蘇らせようと努力するストーリー。
 当日は映画に出演する、テレビのこちら池上署で知られる池田万作、ミツカン味ぽんのCMに出ており、母親が十日町出身のちはる、影武者など黒澤作品に多数出た油井昌由樹、子役の矢木初季、高橋直樹がそれぞれ役どころと抱負を語った。
 3日から撮影に入り16日まで主に商店街でロケが行われる。畑中監督はエキストラを大募集するとして、11日の午後1時から6時まで、市民会館で350人のエキストラを求めている。男女・年齢は不問、特典として「しゃったぁず・4」の記念品を進呈する。
 同映画は7月26日から9月13日まで、十日町シネマパラダイスで上映される。
(写真:十日町ロケを前に記者会見を行った畑中監督と出演者ら)
《本紙4月5日号3面より》

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