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2012年06月の記事


2012年06月29日

地域中核病院のモデル病院目指す 県が十日町病院整備計画案を説明

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 20日に新潟県のホームページにアップされ、県民からパブリックコメントを求めた「新潟県立十日町病院の整備基本計画(案)」について、25日に県病院局が十日町市議会に説明した。県病院局の関川業務課長、上重業務課経営企画員、塚田十日町病院長が、市議会全員協議会で説明した。新病院の位置付けは「地域中核病院のモデル病院」、「魚沼基幹病院の後方支援機能」で、主に急性期の2次救急を担い、急性期から亜急性期の医療を提供、療養や在宅・介護への移行が援助できる幅広い診療機能を備えた病院を目指す。
(写真:整備基本計画案を説明する関川課長)
《本紙6月30日号1面記事より抜粋》

十日町新聞6月30日号は・・・・・
▼全市統一の「新除雪制度」を提示 市道の住民負担金ゼロ、除雪基本料制度も
▼十日町版クールビズシャツを推奨 関口市長が定例記者会見で発表
▼13組織の活性化目指して 十日町市地域自治組織連絡協が設立
▼庭野茂美市議が新理事長に 十日町市商店街振興組合連合会
▼公共受注増で契約金額は4億円超に 十日町地域シルバー人材センター
▼ロンドン五輪へ最終合宿 女子レス日本代表選手が金メダルへの決意
▼総合高校が3年ぶりの全国大会へ 写真甲子園、最多8回目の出場
▼川治小チーム4連覇、小林さん2連覇の快挙 交通安全子ども自転車県大会
▼復活願い2年ぶりの田植え 震災で被害受けた「留守原の棚田」で など

2012年06月24日

懸案の定数を4人減の26人に 十日町市議会

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 十日町市議会第2回定例会は最終日の22日、市議会議員定数条例について採決を行い、現在の法定上限定数30人から4人減の26人とする案を賛成多数で可決した。定数については26人とする案と6人減の24人とする2つの案が議員提出で示されたが、起立採決の結果、26人案に17人が賛成、可決された。定数26人は来春に予定されている市議会選挙で適用される。市議会では議会改革特別委員会(川田一幸委員長)を設けて定数問題を協議。市内各地の地域協議会会長などを招いての公聴会を開催して市民意識の把握に努めてきた。これらを踏まえた市議会各派の代表者による会派長会議で意見調整を行ってきたが一本化には至らず、この日の採決で決着をつける形となった。
(写真:起立で26人案に賛成する議員)
《本紙6月25日号1面記事より抜粋》

十日町新聞6月25日号は・・・・・
▼<市議会一般質問>25年度から全市統一の新除雪制度、住民負担ゼロと市長
▼2014年問題、地域と鉄道会社が一緒に考えて 公開講座で大野副知事
▼十日町で直下型地震の可能性 協和建設安全大会講演会でト部新大准教授
▼少年補導功労者として村山達三氏を表彰 29年間健全育成と非行防止に尽力
▼青少年留学生交換とフォト展応募を コモ姉妹都市交流協会が総会
▼十日町高校同窓会東京支部が総会 昭和39年卒の田辺氏が新支部長に
▼役員功労で池田洋一氏に感謝状 接客業防犯組、小林会長が事件・事故撲滅を誓う
▼ミゲーロ画伯来場、現代国際巨匠絵画展開催中 ユーモールで25日まで
▼願い事が叶いますように… 千年の湯で園児が七夕飾り など

2012年06月19日

中心市街地活性化基本計画に大きな一歩 NPO法人「にぎわい」設立

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 市と十日町商工会議所が進めている中心市街地活性化基本計画の策定に法的に不可欠な組織・中心市街地整備推進機構の役割を担う、NPO法人「にぎわい」の設立総会が18日夜、同会議所で開催された。今後、にぎわいと十日町商議所で十日町市中心市街地活性化協議会を設立、同協議会の意見を基本計画に反映させ、10月に基本計画を国へ申請、12月の認定を目指す。にぎわいは中心市街地で活動する組織・団体を結びつけ、賑わいの創出や活性化を目指すことが目的の組織。初代理事長に就任した関口純夫氏は「怒涛のように人を連れてきて、めちゃめちゃ混み合う街を作りたい。若手からたくさんのアイデアが出ている。できることから一つひとつやっていければ」と抱負を語った。
(写真:設立総会で抱負を語る関口理事長・左)
《本紙6月20日号1面記事より抜粋》

十日町新聞6月20日号は・・・・・
▼「雪美人」のさらなる発展を誓う 津南町ユリ切花組合20周年記念式典
▼JR宮中ダムの新魚道が完成 3タイプの魚道、注目の魚道観察室
▼再稼動反対の意見書を否決 原発再稼動問題で津南町議会
▼議員定数「26人」か「24人」か 十日町市議会が削減案を22日に採決
▼パスポート購入第1号は和久井さん 作品鑑賞パスポート、15日から発売
▼樋熊清治さんを偲び送る会 多くの関係者が出席してありし日を語る
▼悲願のメジャーデビュー決定 ベストパートナーが地元ライブでファンに報告
▼つつじ原公園でお花見会 30日まで公園まつり開催中
▼富井勇さんが3年連続の金賞 十日町皐月盆栽会さつきまつり
▼9社4人を表彰 優良安全運転管理者事業所等表彰式
▼ツバメ雛がタイヤからは巣立ち 本当の巣立ちも目前か など

2012年06月14日

被災地がれきは受入れないと上村町長 津南町議会一般質問

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 津南町議会6月定例会が12日から3日間の会期で開かれた。一般質問は初日から2日間にわたって行われ、風巻光明、中山弘、桒原洋子、桑原悠、藤ノ木浩子、恩田稔、石田タマエ、大平謙一、村山道明、吉野徹、滝澤茂光の11氏が質問に立ち、柏崎刈羽原発の再稼動問題、東北被災地のがれき・焼却灰受入れ問題、再生可能自然エネルギー導入、津南町認証米制度の成果と課題などについて上村町長の見解を質した。このうち東北被災地のがれき・焼却灰受入れ問題について上村町長は、がれき・焼却灰ともに受入れない方針を示し、焼却灰については国が示す放射能濃度基準値に懸念を示した。
《本紙6月15日号1面記事より抜粋》

十日町新聞6月15日号は・・・・・
▼調査途中も「40トンが正しいのでは」 信濃川発電試験放流、JR見解に市議ら反発
▼十日町市初の「街コン・郷コン」開催 204人が参加して街を賑やかに
▼十日町の気象と災害構造を学ぶ 十日町地区自家用電気協で講演会
▼交流活かし日本に輸出製品を ミャンマー政府高官が市博物館を見学
▼渡辺みのるさんが最高賞の文科大臣賞 都留市ふれあい全国俳句大会で
▼震災復興の願い込め 津南町上郷地区と栄村住民が植樹祭
▼ビンテージカー62台が集結 スプレンドーレ伊香保が市内通過
▼創園以来30年を迎え地域の宝に 鐙島小つつじ園で児童らが草取り
▼中条飛渡に“アート田んぼ” 「Iラブお米」とボランティアが田植え
▼今年の農業体験スタート 北鐙坂集落、5家族16人が田植えなど体験
▼ツバメが車のタイヤに巣 巣立つまで動かさないと島田さん など

2012年06月09日

キナーレは現代アート美術館に 関口市長が定例会見で発表

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 関口十日町市長は4日、十日町市役所で定例記者会見を行い、越後妻有里山美術館・キナーレの施設概要、大地の芸術祭・作品鑑賞パスポートの販売開始などについて発表した。キナーレは越後妻有地域の自然環境や風土などをテーマとした作品を展開、レストラン&カフェやショップを併設、妻有の多様な資源や大地の芸術祭の魅力を凝縮した新しいミュージアムに生まれ変わる。
《本紙6月10日号1面記事より抜粋》

十日町新聞6月10日号は・・・・・
▼旧テクノスクール跡地をどう活用 泉田知事が本紙らと記者会見
▼魚野川流量案決定が先延ばしに 清津川分水発電問題
▼奨学金事業等をあと10年で完了 丸山育英会の丸山理事長が思い語る
▼越後田舎体験受入れ開始 今年で14年目、約2千人が来市予定
▼悲惨な交通事故を防げ! 交通安全講習会が管内24会場で
▼水のありがたさ、大切さを知ろう 水道週間で工事組合がボラ点検
▼歯科医師会が障がい者歯科検診 「歯の衛生週間」に合わせて
▼黒姫神社建立220年祝う 「六郎いん」に昔ながらの神事
▼8年ぶり復活の「田毎の月」は雲に邪魔される 参集者は落胆
▼音楽の素晴らしさを伝えたい―。 十高吹奏楽部が17日に定期演奏会
▼重機が転落2人死傷 豪雨災害復旧工事現場で など

2012年06月07日

市内姿で作業事故 作業員2人死傷

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 7日午前10時半頃、市内姿第1地内の工事現場で、バックホーが道路下に転落する事故が発生した。運転していた市内西本町3の会社員・庭野孝夫さん(59)がバックホーの下敷きになり、搬送先の病院で午後0時1分に死亡が確認された。また、道路下で作業していた市内細尾の会社員・佐野正登さん(60)が逃げ遅れてバックホーと接触、右手首骨折の重傷を負った。
 現場は主要地方道小千谷十日町津南線から約100m西の山中にある林道上で、庭野さんはバックホーを運転し、ダンプから資材を下ろす作業をしていたところ、バランスを崩し道路から約5m下の斜面に落下、運転席から投げ出されバックホーの下敷きになった。
(写真:道路から斜面に転落したバックホー)

2012年06月04日

危機感募らせ採用増を要請 来春高卒の就職希望者が大幅増

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 来春の管内高卒予定者のうち、就職希望者が前年度より大幅に増えていることが判り、十日町公共職業安定所(ハローワーク十日町)では管内の商工会議所や商工会を巡り、新卒求人の増加要請や早期申込みを管内各企業に働き掛けて貰うことを要請した。十日町管内では今春の高卒者753人のうち、就職者数は105人で、うち管内就職は60人と前年度より11人減少している。これに対し、来春の高卒予定者775人のうち、5月の求職動向調査により、就職希望者は156人に上り、うち県内就職を希望する人は136人もいることが判明し、危機感を募らせている。
(写真:ハローワーク所長と高校校長が商工会議所を訪問し要請)
《本紙6月5日号2面記事より抜粋》

十日町新聞6月5日号は・・・・・
▼ちいさな企業未来会議を開催 中小企業庁が地方会議の一つとして
▼原発事故避難区域の惨状訴える 飯館村の長谷川健一さんらが講演
▼市観光協会の組織統合に向け目標示す 観光協十日町支部が総会
▼川上会長退任、新会長に五十嵐氏 十日町食品衛生協総会
▼富田三郎氏に旭日双光章 高齢者叙勲、地域医療に多大な貢献
▼リハビリ・機能訓練に特化 短時間デイサービス「まちトレ十日町」開所
▼マラソン合宿の参加者募集 五輪出場の新宅氏のチームと合同で
▼<県展>彫刻の小林実氏が奨励賞、入選は洋画の村山正彦氏ら21人
▼津南の信濃川を川下り 2年ぶりのラフティング体験
▼増水の川に車ごと転落 城之古の高齢男性が死亡
▼長岡市の山菜採り男性が死亡 大白倉の山中で、滑落か など

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