2024年 03月29日 (金曜日)

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「デフレ終焉」新トレンドに向かい民間支える 十日町市新年度予算案、一般会計は1.9%増の348億円

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 関口芳史市長は21日、市役所本庁舎で会見を開き、令和6年度の十日町市当初予算案を発表した。一般会計は総額348億4千万円で、前年度比6億3500万円(1.9%)増加した。国民健康保険特別会計(47億8800万円)や介護保険特別会計(78億6200万円)など特別会計を加えた総額は487億2900万円で、前年度比7億7300万円(1.6%)増。一般会計の増額は令和4年度以来2年ぶりとなった。
〔写真:令和6年度予算案を発表する関口市長〕
《本紙2月29日号面記事より抜粋》

十日町新聞2月29日号は・・・・
▼たっしゃで100の事業継続求め2135筆 市民有志の会が関口市長に提出
▼売り上げ1億円を目標に 十日町専門店会春の大売り出し、まるせんが決起集会で気勢あげる
▼新1年生にランドセルカバーなど 十日町地区交通安全協会が市町に寄贈
▼ざっくばらんに議員と懇談 津南町議会がだんだんで町民懇談会
▼新しいスタイルのフォトスタジオ カネコ写真館「Kaneko1936」が高田町1に移転新築
▼被災鉄道の「鉄印」販売 北越急行がのと鉄道支援で
▼交換留学生が帰国報告会 来年は十日町・コモ姉妹都市交流50周年迎える
▼JA魚沼十日町女性部が雑巾を贈呈 市内18小学校に743枚を
▼越村華奈さんが母校・東小に自作のカルタ 故郷十日町の魅力を伝えたいと寄贈
▼田沢小児童が能登半島地震へ義援金 贈呈式に合わせて日赤社の活動を学習
▼干支の辰年に因んで龍の地上絵 上野でハッピーな事をする会が上野小学校に
▼チンコロづくりで伝統行事学ぶ 鐙島小と吉田小が合同授業
▼強くなった村越を見てもらいたい クロカンスキー世界選手権出場の村越裕太郎選手選手壮行会
▼松代ファミリースキー場で初のスノボプライズテスト 5人が合格、女性初は十日町市民
▼高齢者がはねられ死亡 津南町十二ノ木の国道117号線で など

2024年02月22日

〈第75回十日町雪まつり〉昨年の1.5倍、4万6千人の人出 少雪で苦戦も、好天に恵まれ各地賑わう

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 第75回十日町雪まつりが16、17の両日、市内各所で開催された。昨年は1日のみの開催だったが、今年は2日間にわたっての開催となり、さらに両日とも天気に恵まれ3月下旬並みの陽気となったことから、昨年の3万人を大きく上まわる4万6千人(速報値、主催者発表)の人出で賑わった。一方で、今冬は記録的な少雪となっており、当日の積雪は50㌢程度。十日町雪まつりの代名詞といえる雪像の制作やおまつりひろばの設営に十分な雪を確保することが難しく、関係者にとっては苦労の多い雪まつりとなった。
〔写真:本町1丁目4区合同の雪像「IBUKI」、雪まつり臨時列車の到着に合わせて行われた餅まき、雪像が子ども達の人気を集めた城之古ひろば〕
《本紙2月22日号面記事より抜粋》

十日町新聞2月22日号は・・・・
▼創立100周年へ機運醸成を 十日町高校同窓会が新潟支部設立
▼一般会計は4.66%増の76億6500万円 津南町新年度予算、「人が育つ街づくり予算」を理念に
▼子育て支援強化で県内流入を 新潟県、花角知事が新年度予算案を発表
▼委託料4750万円見込む 明石の湯、指定管理は里山協働機構を予定
▼梅谷守氏、公選法違反の可能性 上越市内の町内会行事で酒を渡す
▼交通死亡事故ゼロ2千日達成 川西地域、記念のチラシを全戸配布に祝す
▼十日町のロータリー除雪機を視察 モンゴル・エルデネット市の一行が
▼越後まつだい春の陣にスポーツツーリズム賞 トレイルラン大会による地域活性化を評価
▼大井田賞は陸上の波形泰良君ら4人に 中条中学校
▼空手の水翔塾にライオンズ賞授与 十日町LC、楽しさモットーに健全育成を図る
▼1杯に小児がん治療の発展を願い 十日町レモネードスタンドが雪まつりで募金活動
▼「笑いあって食べて」 トロノキファームが子ども食堂に米60キロ寄贈
▼あんぼで郷土料理の魅力を伝える JA魚沼食育サポーターが中条中で出前授業
▼美術館でハネッケーシ 大地の芸術祭・冬、巨大な人形作品も など

2024年02月15日

「結果責任は全て私にある」政治不信、党県連会長辞任を詫びる 高鳥衆院議員が国政報告会

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 高鳥修一衆議院議員の後援会水沢支部(吉田之人支部会長)の国政報告会が10日、二葉家で開催された。報告会には支持者、支援者ら関係者100人が参集して行われ、政治資金収支報告書に544万円の不記載があった責任を取って7日に自民党県連会長を辞任した高鳥氏は「知らなかったですむ話ではない。秘書が悪いとは思わず、私が悪かったと思っている」とお詫びの言葉を述べた。次期総選挙は選挙区の区割り変更で、これまでの選挙区に加え、魚沼市、南魚沼市、湯沢町が加わる中、高鳥氏が逆風をどのように払拭していくか注目される。
〔写真:国政報告会で支持者に詫びる高鳥氏〕
《本紙2月15日号面記事より抜粋》

十日町新聞2月15日号は・・・・
▼〈インターハイ〉春日喜行(十日町)がクロスカントリースキーで全国制覇 
▼〈全中〉クラシカルで相崎基(吉田)準優勝、樋口幹都(松之山)5位 リレーは男子準優勝、女子3位
▼総体・博物館エリア中心に2日開催 16日から十日町雪まつり、おまつりひろば12カ所と「虹雪花火」
▼雪まつりの主役、雪像46点 雪の芸術展、芸術部門は審査なしも16団体がエントリー
▼明石の湯運営は「青天の霹靂」 市議会と北川フラム芸術祭総合ディレクターが初の懇談会
▼決算額減、町追加負担も減に 米・食味分析鑑定コンクール、町内経済効果は2900万円
▼特別会計で過少申告 津南町、消費税等1186万円を追加納付へ
▼アウトドアの要素を取り入れて 松之山温泉スキー場スノーフェス好評
▼雪道でスタックの高齢男性を救出 十日町警察署がダイワ電気工事(株)の3氏に感謝状
▼あいおいニッセイ損保が十日町福祉会に10万円寄付
▼中学生の視点で松代の未来を語る 松代中3年生が1年次から学んだ松代学の集大成披露
▼NPOあんしんに感謝の気持ちを 川治小学校、配食作業に励むきぼうワークスに
▼東横綱・車検山、西・海星 けんしん大相撲、4年ぶり千秋楽で大盛り上がり など

2024年02月08日

東日本台風クラスの洪水に対応 信濃川河川整備計画の変更案を協議会が決定

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 信濃川水系信濃川上流圏域河川整備計画(変更)流域協議会(会長・大熊孝新潟大学名誉教授、委員14人)の第3回会合が2日、十日町地域振興局で開催され、変更を加えた河川整備計画の最終案を決定した。令和元年東日本台風により信濃川・千曲川流域で甚大な洪水被害が発生したのを受け、県では昨年10月に学識経験者や地域の代表による協議会を設置し議論を重ねてきた。最終案では、堤防などを整備する際の目標とする川の流量値を大幅に引き上げ同台風クラスの洪水に対応、堤防の越水が起きる可能性のある津南町内の2カ所で新たに川床を掘削する工事を行うことなどを盛り込んだ。今後、沿川自治体の首長らの意見を聴き、来年度中には国から正式な計画として認可される見通しだ。
〔写真:変更する計画の最終案を決定した第3回協議会〕
《本紙2月8日号面記事より抜粋》

十日町新聞2月8日号は・・・・
▼「中抜け区間」は残すべき 信濃川河川整備計画(変更)協で大熊孝会長が持論語る
▼宮中ダム魚道を世界に発信できるものに 第10回魚道構造改善フォローアップ委員会開催
▼宮中ダム魚道研究で博士号 JR東日本の枡本拓氏が
▼職員一丸で唯一無二の存在に 新生JA魚沼で辞令交付式
▼地域作りは進んでも課題は山積 南地域が4年ぶり賀詞交歓会
▼十日町砂利採取組合が優良団体表彰 交通安全国民運動中央大会で
▼雪像制作者に感謝気持ちを表そう 十日町雪まつり、有志が応援プロジェクト立ち上げ
▼風化させないことを一番に 踏切死亡事故から13年、JR東日本の深澤社長らが慰霊
▼特殊製法の米粉「繁蔵」を販売 エスディーコーポレーション、魚沼コシ原料に台湾へ輸出開始
▼自分と見つめるリトリート まつのやま茶倉&BBマクロビ、お茶作りとマクロビで「癒し」
▼十日町市が2部門で県知事賞に輝く 新潟県広報コンクール、市報組み写真と新設のSNSの部で
▼市と明治安田生命が連携協定 健康増進やスポーツ振興などで
▼目標に向かって努力する気持ちを大切に 箱根駅伝MVPの山本唯翔選手が凱旋報告
▼支援学校の児童が勇敢に鬼退治 十日町LC、クラブ員が鬼に扮し節分で交流深める
▼リレーは男子・鐙島、女子・西が制す 市小学校親善スキー大会 など

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