2024年 07月27日 (土曜日)

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2024年06月17日

下条栄町で建物火災

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 17日午後0時半頃、市内下条栄町の山田建工(株)で火災が発生していると通報があり、消防車が出動した。
 午後1時半現在、同社の作業場と社屋(鉄筋コンクリート造3階建て)が炎上中。現場はJR飯山線に接しており、線路の枕木が焦げる等の被害も出ている。同線は十日町—越後川口駅間で運転を見合わせているほか、国道117号線も消火活動のため同所付近で通行止めとなっている。
〔写真:消火活動が行われる火災現場。手前が作業場、奥に社屋。午後1時15分頃〕

【17日午後7時半追記】
 消火活動により、火は午後5時20分に鎮火した。この火災で同社の男性従業員が火傷を負い、市内の病院に搬送された。飯山線は運行を再開、国道117号線も規制は解除されている。

2024年06月13日

十日町市に医療・福祉・教育の連携拠点が完成 十日町病院含む一大医療ゾーン、10年の歳月で

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 十日町市医療・福祉・教育連携拠点の完工式が8日、十日町市医療福祉総合センター脇の駐車場で挙行された。またこの日に先立って県立十日町病院の駐車場とキャノピー、雁木が完成し、3日にグランドオープンとなった。十日町病院を含む一大医療ゾーンはおよそ10年前から建設が着手され、長年の時を経て、ようやく待望の完工式を迎えた。急速に進む少子高齢化を見据え、連携拠点の在り方などが注目され、十日町市を中心にどのように施設を充実させていくか注目される。
〔写真:十日町看護専門学校も入る市医療福祉総合センターと完工式で行われた餅まき〕
《本紙6月13日号面記事より抜粋》

十日町新聞6月13日号は・・・・
▼全中、スキーなど廃止へ 令和9年度から9競技縮減
▼市民とのふれあいを大切に活動を! 十日町ライオンズクラブが認証状伝達55周年記念式典挙行
▼初めてきもの姿でおもてなし ベルナティオ、きものの街十日町をアピール
▼農業用水で発電、地産地消へ みらい・パートナーズ(株)が津南町に小水力発電所
▼きものブレインが「もにす認定」「えるぼし認定」取得 障害者雇用、女性活躍など認められ
▼荒天でも親子連れ800人来場 中里商工会青年部が清津スキー場で「里フェス」
▼火のソバを離れないで! へぎそば組合と消防がコラボ
▼へぎそばの良さ広めて 十日町小嶋屋が愛好家とそば打ち交流会
▼詩吟を人生の友としてこれからも 詩吟神風流神邑会、総元ら招き第70回記念大会を挙行
▼わたしの手形がアート作品! 十小・ふれあいの丘、芸術祭開幕を控えワークショップ
▼19人で作り上げた最後の体育祭 十高松之山分校、多彩な種目で大いに盛り上がる
▼6年ぶり地域住民総出で盛り上げ 飛渡第一小が創立150周年記念運動会
▼【きせつの窓】華やかに大名行列 節黒城跡で開山まつり
▼子ども達が厄除けや豊作を祈願 大井田地区で伝統行事「しょうぶぎり」
▼国道117号線で事故、高齢女性死亡 過失運転の疑いで50代女性逮捕 など

2024年06月06日

〈十日町市〉再エネ創出、CO2削減に手応え 温室効果ガスは平成25年より38.4%減

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 地球温暖化対策実行計画等を策定し再生可能エネルギーの創出、温室効果ガスの削減に取り組んでいる十日町市。先月31日、展開している各種事業の進捗状況を市議会産業建設常任委員会で報告した。それによると、太陽光やバイオマスなどの再生可能エネルギーは令和5年度末時点で市内総電力使用量の12.14%、3万6405メガワットアワー(MWh)を創出。温室効果ガス排出量は令和3年度時点で基準年度(平成25年度)より38.4%減となった。計画で掲げる目標には届いていないものの、高い水準で推移、今後も向上が見込まれており、市では取組みを継続し目標達成を目指す考えだ。
〔写真:令和5年度に設置した水沢中学校の太陽光発電設備と新たに始めた不用食器の無料回収〕
《本紙6月6日号面記事より抜粋》

十日町新聞6月6日号は・・・・
▼〈きものGOTTAKU〉十日町伝統の技術に感嘆 全国のきものファンが市内10社を見学
▼緑にけむる古道を疾走 越後まつだい春の陣トレイルランに全国から460人
▼華やかに開幕、9日まで中心市街地で 第20回きものの街のキルト展
▼大好きな十日町に引っ越してきた 地域おこし協力隊の板垣雅美さんら3人に委嘱状交付
▼田んぼアート博に向け田植え 松之山下布川の「棚田アート」
▼健全育成功労者に高梨泰子さんら 市青少年育成市民会議総会、創立20周年に向け準備委員会設置
▼“クリア”で安全な学校生活を! 建設業協会十日町支部が管内全児童にPOLICEクリアファイル
▼こへび隊に応援ミサンガを 元十小生や保護者らが制作活動
▼豊昇龍関と小林幸子さんらが田植え 中村公民館で無料ちゃんこ鍋の会
▼スローガンは楽しむ・挑む・祈る 第25回笹山じょうもん市開催
▼昨年覇者の石川に完勝 FC越後妻有、西田が2点、大平技あり弾
▼心は声と音に出る 十高吹奏楽部が定期演奏会
▼地元産シャクナゲで歓迎 津南病院研修医に切花組合が
▼こんにゃくの日に花が咲く 下島の高橋芳邦さんの畑で発見
▼室野の危険空き家を解体 所有者不在で市が略式代執行 など

2024年05月30日

〈JA魚沼が初の総代会〉合併効果の一日も早い実現を 資金運用課の新設を発表、農林中金の巨額赤字に質問も

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 設立後初めてとなる魚沼農業協同組合の第1回通常総代会が25日、クロステンで開催された。JA魚沼は今年2月1日に十日町、津南、越後おぢや、北魚沼の4JAが合併、組合員4万人超、販売取扱高174億円と県内4番目の規模のJAとして誕生した。総代会で経営管理委員会の柄澤和久会長は「合併効果の一日も早い実現を目指す」と抱負を述べ、昨年高温・渇水により品質が著しく低下したコシヒカリについて「今年は1等米比率95%を目指すことが必須。2年続けての品質低下は魚沼米ブランドの地位が危ぶまれることになる」と危機感を示した。
〔写真:挨拶する柄澤会長と273人が出席した総代会〕
《本紙5月30日号面記事より抜粋》

十日町新聞5月30日号は・・・・
▼コロナ禍の傷深く、回復に数年 津南観光協会総会、事務局体制強化で活発化を
▼対前年比91%の39.2万人 令和5年度津南町観光入り込み
▼水田でCO2クレジット創出を 津南町と(株)フェイガーが全国に先駆け包括連携協定
▼原点回帰で設立当時の理念に 十日町市スポーツコミッション総会、福崎理事長が再任の弁で強調
▼食品衛生功労者に村山寛和氏ら、事業所は田麦そばなど6施設に 十日町食品衛生協会総会
▼優秀選手に井ノ川晴夏を選出 十日町市サッカー協会表彰式・総会
▼〈県美術展覧会〉工芸の越村騰さんが奨励賞に 生越清允さんは2部門で入選
▼田口龍之介(十日町)星名康希(川西)二冠、岩田彩佳(中条)が棒高跳びで大会新 郡市小中陸上選手権
▼日本一の柳愛子さんの美声に合わせ 南中体育祭、生徒地域一丸で十日町小唄を踊る
▼キャップ戴き、決意新たに 十日町看護専門学校、実習に向け2年生28人が戴帽式
▼陽気なリズムに身も心もノリノリ 十日町小でアフリカ音楽を楽しむコンサート
▼軸足に体重乗せ肘を上手く使おう 元メジャーリーガー岡島秀樹さん講師に野球教室
▼夢の国で音楽まみれに 5月の「豪雪JAM」で熱気
▼【きせつの窓】うまい牧草を求めて 妙法牧場で放牧開始
▼天池で住宅火災 木造住宅と隣家の茶室が全焼 など

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